どうも!
キャリアプランナーのハルキ(@cccconstancy)です!
今月はブログのPVが4000を超えそうで嬉しい僕です。
少しずつこのブログも読まれるようになり、
水をあげてた花に芽が出たような気分です。
ということで、今日もキャリログ書いていきます。
今日のテーマは『生き方』です。
漠然としていますが、
やりたいことをやっている人、
あるいは、やりたいことを見つけたい人に向けて書きます。
2つの生き方を例としてあげますので、今日は自分自身のキャリア形成の役に立てばと思います。
目標達成型 と 天命追求型
心理学で夢の叶え方には2つあると言われています。
それは、
『目標達成型』
と
『天命追求型』
です。
多くの人は最初の「目標達成」という方法でしか夢は叶わないイメージを持ってます。
まずは2つの夢の叶え方を書いていきます。
目標達成型
皆さんは、子供の時に言ったことありますか?
自分の夢を。
「将来の夢」とか文集に書かされませんでした?
なりたい理想像を。
多くの人は、幼い頃から目標をある程度抱いて生きたことがあります。
高校、大学、会社、結婚。
自分の理想像を目指して、邁進した人は多いのでは?
そういう生き方を「目標達成型」の生き方といいます。
この考えは、ビジネスの場でよく使われます。
ビジネスの世界では結果が求められます。
結果を出すためには、見える目標を設定することにより、
高い確率で目標を達成できる。
例えば、『ゴールのない東京マラソン』があるとする。
「よーい、どん!」で走り出して、
本気で走ってくれる人いますか?
42.195kmで終わるから競ったり、走りきりたいという気持ちが湧くんですよ。
つまり目標達成とは、マラソンのゴールをどこにするか決めることだと思います。
目標を立てて行動して、
やりたことをやる方法が「目標達成型」の生き方です。
この生き方の優れていることは、以下の通りです。
・目標を立てることによってモチベーションを維持しやすい
・目標を達成したときに自己陶酔感を得れる
・目標を掲げることによって仲間ができる
これらを以ってして、社会では『目標を持て』という生き方が一般的となっています。
天命追求型
「天命追求型」とは、自分の元にやってきた偶然のできごとやお願いごとを有難く引き受けて人生を向上させる生き方です。
目の前のことにベストを尽くしてキャリアアップして生きるって感じかな。
僕の好きな「武井壮さん」や「中村文昭さん」もこの生き方で成功したんだよね。
あとは、サラリーマンから起業する人もこっちの生き方が多いかな。
今やれることを本気でやって花が咲くパターンですね。
目の前のお客さんを喜ばせたり、
先輩上司の為に尽力したり、
雑務でも何でも頼まれた人のために本気でやってしまうような生き方。
これは、目の前に起きているできごとは、
天からの使命として全うする生き方。
目標が立てられない人は、この生き方をオススメします。
無理に目標立てて失敗ばっかするなら、いっそのこと目標なんて立てなくていいんです。
毎日の与えられたことを一生懸命にやって、
次に来る機会をまた本気で取り組む。
その繰り返しが大事。
それを続けてたらやりたいことが見つかったり、
人に認められて自分の承認欲求が満たされたりします。
そして、自分に付いてくる仲間が増えます。
叶えたい夢がある人も、それを叶えるために今やっていることが無駄じゃないと信じて生きた結果、将来的には叶います。
与えられたことを必死にやる人に、天もチャンスを与えようとする訳です。
目の前のことに手を抜かない人間力は大事です。
それを養う基礎をこの生き方で得ることができます。
だって目の前に、
お願いしたことを本気で取り組んでくれる人いたら応援したくなりません?
これは、株式会社じげんの平尾社長が仰っていました。
『上司に100点くらいの成果物を出すんじゃなくて、1000点で出せ。』
もし自分が上司だとして、
部下に仕事を頼んだとして、
10倍の成果だしてきたらビックリしますよね。
「コイツ、評価するしかない…」って。
それは、ちょっとした掃除や使いっ走りでもいいんです。
缶ジュース買いに本気で走ったり。
頼まれた人のために本気で取り組めば、
その想いが伝わるはずだから。
そしたら、思いもしないチャンスが巡ってくるから。
つまり、
今ある目の前のことに集中する
それが「天命追求型」の生き方です。
この生き方が優れている点は、以下の通りです。
・人に好かれる
・ご縁やチャンスを沢山頂ける
(何事もチャンスと捉えるアンテナが身につくから)
・つまらないことにも本気で取り組む姿勢が身につく
・仕事が楽しくなる
まとめ
僕は「天命追求型」が好きです。
「目標達成型」も本当に大切ですが、
人が付いてくる人間力を養う上で「天命追求型」がさらに重要だと思います。
僕はあまり論理的な考えが得意ではないからかな(笑)
無理して目標に縛られるよりは、
今ある目先のことをやり続けて気付いたらとんでもないとこに来ちゃった。
そんな生き方もありってこと。
僕自身、今の会社でやっている仕事を高校生のときは想像もしていなかった。
高校3年間を自転車で12万km漕ぎ続けてた。
そして、気付いたら今の会社で自転車を降りて働いていた。
人生って案外、気づいたら「今の場所」にいること多いかもね。
夢も目標もなくていい。
今日の昼飯のカレーがうまかったとか、
こんなオモロイ出来事あったとか、
好きな人ができて、恋い焦がれてるとかさ。
とにかく、僕はこれだけ伝えたい。
さぁ、
今を本気で生きよう!
では、また。
とんかつ和幸のことを、ずっと「かずゆき」って呼んでた僕です。
— 春木 道洋@キャリアブロガー (@cccconstancy) 2016年10月16日
将来的には「とんかつ」のキャリア支援もしたいので気をつけます。
This is your life.
And my life.