蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【プロ野球】誠也燃ゆ!!大谷よ覚悟!! 165キロ対策OK「思い切りスイング!!」2016年10月18日 紙面から
広島・鈴木誠也外野手(22)が17日、22日に開幕する日本シリーズでの日本ハム・大谷攻略を誓った。「ああいう選手が目標というか、負けたくないという気持ちでやってきた」と同学年の怪物との初対戦を心待ちにした。 高校時代から背中を追ってきた165キロ右腕と、ついに最高峰の舞台で相まみえる。「最高の舞台で対戦できるのは楽しみ。意識すると思うけど、思い切ってやりたい」 大谷が165キロを記録したパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦は見ていなかったという。フォークが151キロを記録したことを知ると「目隠しをして打席に入りましょうか」と苦笑い。それでも気後れはない。「打てる、打てないはあると思うけど、思い切ってスイングしていきたい」と口元を引き締めた。 日本シリーズでは個人的な悔しさも晴らしたい。CSファイナルステージは11打席連続無安打を記録するなど打率0割8分3厘と苦しんだ。休日だった16日は、故郷の東京に帰省。リフレッシュして、この日の全体練習に臨んだ。 「野球から完全に離れたかった。球場もボールもバットもユニホームも見たくなかった。CSの4試合は全て忘れた。反省としては残っているけど、気持ちは切り替えられた」。大谷との初対決まであとわずか。32年ぶりの日本一に向けて、これからは1日も無駄にはしない。 PR情報
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