高畑裕太と被害女性、真っ向から対立する主張に宮根アナも困惑
2016年10月14日15時7分 スポーツ報知
14日放送の日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(毎週月~金曜、後1時55分)で俳優・高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕されるも不起訴処分となった事件で被害者のホテル従業員女性が14日発売の「週刊現代」のインタビューに答えていることを伝えた。
記事は、9月9日に高畑が女性との示談が成立し不起訴処分となり、保釈された当日に高畑側の弁護士が「合意があるものと思っていた可能性が高い」「起訴され裁判となっていた場合、無罪主張した」などとFAXで発表したコメントについて女性が反論した内容。番組では同誌の記事で女性が話したコメントを紹介。
番組では「なぜ加害者のように扱われるのでしょうか…。二度目のレイプをされたような気持ちです」など記事を引用し、示談後、高畑側の弁護士が「強姦ではなかった。合意があった」としているのは事実ではないとの女性の主張を紹介。
一方で高畑側の弁護士が14日にFAXで「女性の話を前提としても明らかな暴行や脅迫はないと認識しています」などと反論していることも伝えた。
司会の宮根誠司アナウンサー(53)は示談が成立した状況で両者が公に主張を展開した状況に驚きを隠せず「また、新たな火だねになっていくのでしょうか」と案じていた。