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【グランパス】

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 名古屋グランパスのFWロビン・シモビッチ(25)が17日、J1残留争いのライバルである磐田を再びカモにすると宣言した。スウェーデン出身の助っ人は今季の開幕戦で磐田から日本初ゴールを決め、チームとしても過去12戦負けなし。愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターでの練習後、エースは「調子はすごくいい」と絶好調宣言。4カ月ぶりの一発でチームを残留へ導く。 周囲がどよめいた。この日の攻撃練習で磯村が左クロスを送ると、ゴール前で待ち構えていたシモビッチが右足を一振。GK武田が一歩も動けない強烈な一発を突き刺した。エースはその後もたくみなポストプレーや鋭いシュートを連発し、明らかに状態は上向きだ。 「調子はすごくいい。しばらく点を取ってないから、次こそ点は取りたいな。チームもいい雰囲気だし、残り3ゲームでいい戦いをしたい」。第1ステージは9得点を奪ったが、第2ステージは無得点。狙うのは、6月18日の柏戦以来となる4カ月ぶりの一発だ。(10月18日)

 

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