蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】周平、フォーム再構築2016年10月18日 紙面から 6年目の大爆発はあり得るのか。右手有鉤(ゆうこう)骨骨折などにより、今季も三塁定位置を奪い損ねた中日の高橋周平内野手(22)が試合のなかった17日、宮崎市内で打撃フォーム再構築の現状を語った。 数字がすべてを物語る世界。今季75試合で255打数64安打、4本塁打、打率2割5分1厘。入団から5度目のチャレンジでもレギュラーにはなれなかった。高橋は何を考えているのか。 「けがをしたのはもったいなかった。ただ、体のケアをするようになったので、そこはプラスです。開幕スタメンを目標に掲げて、それはクリアした。スタートはよかった。そこから、けがでずっこけました。来年、全試合出るために宮崎でフォームを修正しています」 4月下旬の右手有鉤(ゆうこう)骨骨折で、スイングはどう狂ったのか。背番号3は「右手に力を入れられないから、力を逃がすように振るしかなかった。右脇を開けて、左肩を出して打つようになりました。今は波留打撃コーチと、そこを修正しています」と説明する。 もう期待のホープと言われる時期は終わった。高校ナンバーワン打者の触れ込みで入団したのも今は昔。今季、大卒でプロ入りした同い年のルーキーにシーズン本塁打数で追い抜かれた。オリックス・吉田正は10本、阪神・高山は8本、楽天・茂木は7本だった。 PR情報 |