蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラゴンズ】プロ1年目のシーズンを終えた中日・小笠原慎之介投手(19)が17日、体重100キロ超えも視野に入れていることを明かした。現在94キロ。このオフは食事制限を設けることはせずに、常時140キロ台後半を出し、160キロにも見えるほど切れのあるボールを投げられる最強ボディーを目指す。 大谷が日本人最速の165キロをマークしてから一夜明け。竜の未来を背負う左腕も「ウソでしょ。ありえないって感じです」と思わず目を丸くした。だが、この19歳、手放しで賛辞ばかりを送るほどやわではない。 「大谷さんは投げても打ってもすごくていろんな道を広げてくれている。『来年は僕が』って思いますね」。さらにこの日は尊敬する大リーグ・ドジャースのカーショーがナ・リーグ優勝決定シリーズに中2日で登板し、勝ち投手に。2日連続で偉大な投手から刺激を受け、小笠原は自らが進むべき道をはっきりと定めた。 「最高球速を上げることは難しいかもしれないけど、平均速度を上げたい。147、8キロは最低限というふうになりたい。カーショーもだいたい149キロは出ている。そして理想は体感160キロの直球」 今季は150キロをマークしたが、回を重ねるにつれ130キロ台に落ちることもあった。そして求めるのはよりスピンを効かせて球速以上に速いと思わせる球質だ。(10月18日) PR情報
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