月9ドラマのカインとアベル、カイアベの第1話のあらすじ、ネタバレと感想です。
山田涼介さん演じる高田優と、桐谷健人さん演じる高田隆一が、兄弟として、仕事や恋に葛藤しつつ、絡んでいくドラマのようです。
兄と弟。
その関係を軸に、進んでいくドラマのようですね。
ということで、カインとアベル、第1話、どんな話だったのでしょうか。
カインとアベル | ストーリー オフィシャルページ - フジテレビ
カインとアベル。月9。カイアベの第1話。あらすじ、ネタバレ、感想。山田涼介と桐谷健太の兄弟の物語
カインとアベル。月9。第1話のあらすじ、ネタバレ
以下、カインとアベル、第1話のあらすじ、ネタバレです。
高田総合地所株式会社の創立50周年記念パーティー。
弟の高田優が来ていない。
優がシャンパンを開けて、矢作梓(倉科カナ)にかけてしまう。
胸を拭いてしまう。
優:パーティーって苦手なんだよな。
梓:私も抜け出して良かった。シャンパン飲めるし。
父の高田貴行(高嶋政伸):挨拶にも来ないで、何をやっていたんだ。お前は昔から勝手な行動ばかりだ。足を引っ張るような行動は慎め。
と、優を責める。
隆一:俺も、本当はあんなパーティー苦手だ。父さんには俺から謝っといてやるから。
出社する。
土地を売らないという人を説得しにいく、優。
しかし説得できず。
その後、隆一が、説得してくれた。
優が、プロジェクトの選抜チームに選ばれる。
会長の高田宗一郎が来る。
優:兄貴だろ、俺のこと推したの。
隆一:どうしてそう思う?
優:だって、俺が入れるわけ無いだろう。コネ使ったと言われるんじゃないの?
隆一:言わせておけばいい。優が必要だと思うから、入れたんだ。
父の貴行にしっかりやれよと言われる、優。
アウトレット開発プロジェクトチームに、矢作梓もいる。
部長の団衛(木下ほうか)が、発破をかける。
高田優:俺なんか足手まといなんだよなあ。
矢作梓:そんなことを言わないで、がんばってみようよ。弟くん。
グルメエリアの充実が、アウトレット開発プロジェクトの方針に。
イタリアのトスカーナをイメージする。
団:目玉のレストランは、必ず誘致してくれ。
誘致しに行く。
店主:アウトレット、興味ないな。
優:今回はイタリアがテーマですから、マッシモさんのような名店に入ってもらいたいんです。100万人は訪れる、
店主:金じゃねんだよ。
隆一:店との交渉が始まったところです。自分もできるだけフォローしようと思っています。
貴行:ところで、先生のお嬢さんのことなんだが、一度ゆっくり食事してみたらどうだ。親戚関係になったら、両家のメリットも大きい。
次々に、お店が決まっていく。
競合も、コンセプトが同じ。
隆一:プロジェクトのほうはどうだ?
優:なかなか思うように行かないね。
隆一:そういうときは、条件面を変えてみても良いのでは。
優:金で解決しろということ。だけど相手は職人です。
隆一:そうか。リストランテ・ディフレンテは俺が担当するよ。
隆一:リストランテ・ディフレンテ、うまくいきました。これでマッシモもうまくいけば良いのですが。
貴行:マッシモの担当は、優か。あいつは、セオリーなんか無視だからな。本当にそう思うか。
優は、マッシモに何度も通う。
梓も、蕎麦屋に何度も通う。
梓:お互い諦めないでがんばろう。
優:ありがとうございます。
また、マッシモに行く、優。
優:マッシモさんが必要なんです。
店長:もしかして、高田地所の息子さん。だったら、なんかあるでしょ。支度金をがっぽりもってくるとか。
優:後藤さん、お金じゃないって言ってたじゃないですか。
店長。だからジュニアってのは甘いんだよ。世の中、お金だろ。気持ちだけじゃ飯は食えないんだよ。
部長に支度金の話をする。
団部長:それで、仮契約が取れるなら、了承する。
店長:こんな金額じゃ、無理だ。二度と来るな。
優:何か変えました?ピザの味、なんか変わった気がして。中目黒の1号店で食べたことがあります。あのときとなんか違う気がしまして。うちで出店できなくて、本当に残念です。
契約が取れずに落ち込む、高田優だったが
会社に戻る優。
梓が残業していた。
優:俺、プロジェクトチーム外れようと思って。みんなの足引っぱっていた。いつもこうなんだ。
梓:それが、弟くんのやり方なんだ。一回の失敗で諦めちゃうんだ。最後までやらないんだ。私なら最後まで絶対に諦めない。ま、別にいいけどね。
優:アウトレットのジオラマを作ろうと思って。イメージできないって言われたから。
梓:マッシモの人、お金の人なんでしょ。
優:むずかしいかもしれません。でも俺にできるのこれぐらいしかないから。
優:梓さんは、なんで諦めないんですか?
梓:諦めるなんて、ぜいたくできないよ。私は、この仕事に人生を賭けている。
一緒に、ジオラマを作る、優と梓。
形になってくる。
ダンボールで寝てしまう、梓。
優も、寝てしまう。
マッシモに、ジオラマを持っていく、優。
店長:アウトレットの件、別の会社と契約したから。あっちの会社のほうが条件、良かったから。
契約を取れず、ジオラマを壊してしまう、優。
マッシモの1号店に行く、優。店長の後藤もいる。
店長:お前、うちのピザの味が変わったって言ってたよな。
優:前より、酸味がきつかったというか。
店長:生意気なんだよ素人が。
優:でも、大丈夫ですよ、俺担当外れると思うんで。いろいろとお世話になりました。
コンペの結果を待つ、プロジェクトチーム。
団:獲ったぞ!
喜ぶみんな。
優は、チームを辞めていた。
梓が、マッシモの店長に、ジオラマの社長に見せた。
梓:九拾九坊さんの契約を採れたのは、優くんのおかげだから。
タンクローリーで運ぶことにした。
梓:マッシモの後藤さん、優くんに会いたがってた。顔出してみたら。
マッシモに行く、優。ピザを出される。
優:おいしい。
店長:トマトソース、昔の味に戻したんだ。コストのことばかり考えてたんだ。最近は。お前のとこに世話になるよ。お前のところのアウトレットのところに入るよ。最後まで責任持って付き合えよ。
隆一:戻ったらどうだ、プロジェクトチーム。
優:ありがとう。
バンコクで問題が。
HIROSEで。
優:仕事って大変だよな。おもしろいもんだな。
柴田ひかり:そんなこと言うの、珍しいね。
梓と隆一は、付き合っていた。
隆一:今度、父に会ってもらいたい。
梓:うん。
以上、カインとアベルの第1話のあらすじ、ネタバレでした。
カインとアベル。月9。第1話の感想
月9ドラマ、カインとアベル、第1話でした。兄弟の話ですね。キャストから考えると、さわやかな感じのドラマなのかなと思わなくもないのですが、結構、これから、葛藤があって、ドロドロしていくのかもしれません。そんな人間模様が描かれるドラマになるのでしょうか。
ある意味、フジテレビの月9らしくないドラマになるのでしょうか。
優秀な兄と、そうでもない弟。親の期待が、兄と弟で違う。比べられると、卑屈になってしまうかもしれないですね。
まあ、それでも、弟の高田優は、仕事のおもしろさに少し目覚めたかもしれません。そうなると、いろいろと結果や状況が変わっていくのかも。これも、矢作梓の影響はあるのでしょうね。
このあと、この2人はどうなるのか。兄と付き合っている、先輩の女性。弟の優のほうは、気になっていたりするのかもしれません。
このあたりも今後どうなるのか気になりますね。
そして、弟が仕事で成功などしていくと、兄が、弟の成功に嫉妬するようにもなっていったりするのでしょうか。そういう展開もあったりするかもしれませんね。
そんなことを思わせる月9ドラマ「カインとアベル」の第1話でした。ここからどうなるのか。そんな感想を抱いた、第1話でした。
「カインとアベル」第2話は、プロジェクトの仕事を進めていく中で、優や梓が苦労するようですね。楽には進まないようですが、どうなるのでしょうか。