大阪のすし店で、韓国人に大量のわさびを入れた握りすしを出したとして運営会社が謝罪する騒動となった。そんな中、日本海沿岸には「食欲をそそる、おいしい辛さの味と香」と印刷されたわさびが漂流してきた。
裏返すと、ハングル記載があり、韓国で流通するわさびのチューブだった。日本をアピールするため、わざわざ板前のイラスト入りだ。
辛いのが好きな韓国人も、山ほどはいらないようで、中身を残したまま海に捨てたのだろうか。さらに、海岸を探索すると、何本も韓国わさびのチューブがあった。わさびの海洋投棄……。
これぞ「わさびテロ」ではないだろうか。 (金正太郎)