炭鉄港 in 室蘭第二部は「日本製鋼所・室蘭工場」(通称「日鋼さん」)の見学です。
「いざ日鋼さんへ!」ののぼりを立て(うそ)、バス二台に分乗して向かいます
見学ツアーでは前回の見学(同一ウインドー)の時と同じ日鋼職員の方が案内をしてくださいました。
私たちを見て
「前回もいらっしゃいましたね」
と言ってくれたのが嬉しかったです。
Cさんは印象的な外見なので、覚えられやすいのかもしれません
工場見学の後は「火力発電所跡」へ。
ここは特に楽しみにしていました。
歴史的建造物です
煉瓦造りの貫禄のある建物は、今から107年前の明治42年にイギリスの技術を用いて作られ、その当時としては最先端の建物だったそうです。
室蘭にはこの様な歴史的建造物がたくさんあるのですが、保存維持が大変なため、取り壊されてしまうことが少なくありません。
ここは是非残ってもらいたいと思いました。
瑞泉閣へ
続いて、やはり明治時代(明治44年)に作られた迎賓館「瑞泉閣」へ。
写真は瑞泉閣ではなく、その手間の建物です。
ツタが少し紅葉してきてきれいでした
鍛刀所へ
続いて、現在も日本刀を作っている「鍛刀所」へ。
このような炎で鉄の塊を熱し、叩きながら刀の形にしてゆきます。
気の遠くなる作業です。
ある程度出来たものは、丹念にやすりで研いでゆきます。
日本刀は今では戦いに使う事はないので、買った人は飾ったり、わら束のようなのを切ったりするのでしょうか。
値段はどれくらいするかと思ってネットで調べたら50万円くらいから高いのは2千万円以上もしました。
「カートへ入れる」
というボタンが怖いです。
(参照元:名刀はお任せ!日本刀激安通販の刀剣販売専門店|日本刀・草薙の舎)(別ウインドー)
ちなみにGoogleで「にほんと」まで入力すると、予測変換で
・日本刀
・日本糖尿病学会
が出て来ました(だからどうした)。
室蘭駅と大きな月
日鋼さん見学の後「空知、小樽、室蘭の代表による鼎談(ていだん)」が行われました。
そして最後は打ち上げです。
会場の居酒屋に向かう途中、ライトアップされた室蘭駅の横に大きな丸い月が並んできれいでした
(満月は明日です)
打ち上げ(萬べぇ)
打ち上げは中央町の居酒屋「萬べぇ」で。
3,500円で2時間飲み放題!
やばいやばい。
私の周りは男性ばかり。
「キャオーン、紅一点だわ」
などと思いましたが、周りの人達は誰もその様なことは思わなかったでしょう。
今日は白老付近でJRの踏切事故がありました。
打ち上げにやっと間に合った空知方面の人は、この事故でJRが不通になり、なんとヒッチハイクと路線バスを乗り継いでここまでやってきたとのことでした
さらに河岸を変えて三次会へ
20時頃に宴会が終わっても、まだまだ皆飲み&話し足りません。
コンビニで酒やつまみを買い込み、メンバーのオフィスへ。
そこでさらに0時まで延々と宴は続くのでした。
14時間の長丁場、皆様ありがとうございました。
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