この記事には虫の画像が載っています。
苦手な方はブラウザバックをお願いします。
どうも、とびう男(@tobiuo_blogger)です。
僕は長野県に住んでいます。
とても住みごごちがよく、自然も豊かで大変気に入ってます。
釣りとかドライブとか、ウインタースポーツもアツいですよね。
長野県のイメージ
長野県を他県の人がみると、
「りんご」
「真田幸村」
「善光寺」
「自然が綺麗」
みたいな印象があるんじゃないでしょうか。
毎週楽しみにしてます。
真田ゆかりの地、長野県にぜひお越しください。
あ、でも上田城はつまらないので行かない方がいいですよ。
長野県民は虫を食べる?
そんな長野県民の僕ですが、よくネットやテレビ番組で、
「長野県民は虫を食べる」
と言われているのを見かけます。
実際にはどうなのか、ということを書いてみます。
実際にある虫料理
なんと虫料理はいくつもあります。
やばいね、長野県。
しっかり覚悟して見てください。
イナゴの甘露煮
みなさんよくご存知のイナゴ。
稲刈りのシーズンになると、いっぱい出てくる普通のバッタさんですね。
なんか仮面ライダーみたい。
このイナゴさんを、醤油や水飴、砂糖で味付けして煮た料理が、
「イナゴの甘露煮」です。
この甘露煮は県内全域で食べられています。
こうやってみるとキモいね。やばいね。
よくおばあちゃんが作ってくれました。
気になるお味は?
これ、以外と美味しいです。
甘露煮の味がします。甘露煮だもん、当たり前か。
ただ、若干苦いです。
見た目はひどいですが、足を取るとあまり気にならなくなります。
食感はエビの唐揚げみたいな感じです。
お土産屋でよく売ってたりするので、気になったらぜひ買ってみてください。
本当に美味しいですよ!お酒のつまみにピッタリ。
ざざ虫の佃煮
みなさん、「ざざ虫」をご存知ですか?
「ざざ虫」とは、ヒゲナガカワトビゲラの幼虫で、「クロカワ虫」とも言われています。
川釣りをする人はよく知っていると思います。
成虫は気持ち悪い(幼虫もキモいけども)ので、画像は載せませんが、気になった人はこちらを見てみてください。
イナゴは田んぼやそこらじゅうにいますが、「ざざ虫」は川の石の裏にいます。
この「ざざ虫」をイナゴと同じように醤油、水飴、砂糖で甘く煮たものが、「ざざ虫の佃煮」です。
ざざ虫を食べるのは、長野県の南の方の「伊那」だけで、僕の住んでいる地域はあまり食べません。
僕も釣りをするときに、よくエサとして使うんですが、食べたことはないですね…。
気になるお味は?
これも、佃煮の味がするらしい。
苦味があり、お酒のつまみに最高だとか。
機会があったら食べてみようかな…。
詳しい記事はこちら。
chikyu-no-cocolo.cocolog-nifty.com
なんとアマゾンに売っていたので、気軽に買うことができますね!(ゲス)
長野県の珍味、ぜひご賞味あれ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
長野県民が、虫を食べるのは本当です。
もちろん、みんながみんな食べるわけではありません。
しかし、文化としてはしっかり残っています。
初めて食べた人は、相当お腹が減っていたんでしょうね…。
他にも「カイコ」や「蜂の子」も食べる習慣があるようです。
また追記していこうと思います。
以上、とびう男がお送りしました。