dysonを買いました、クオログです。
正確にいうと、プレゼントでダイソンのv6 motorheadを買ってあげました。
ダイソンを買おうと思っているんだけどモデルがいくつかあるから迷ってる、とかダイソンの何がいいの?とかいう声が聞こえてきそうなので、
掃除嫌いの僕がダイソンを実際に使って分かった良いところとか、伝えていきたいと思います。(プレゼントなのに、僕も使ってます)
ダイソンの種類
家電量販店では、ダイソンのコードレスタイプのうち、最新型のv8シリーズと一つ前のv6シリーズでかなり悩みました。
決め手になったのは重さですね。
2.6キロと2.1キロだけど持った時の重さがまあまあ感じられる程度に違う。
基本的には彼女が使うことになるので、軽い方がいいなぁーなんて思ったり。
稼働時間や吸引力は最新型に劣るとはいえ、35平米くらいしかないマンションだし、掃除も毎日して(下さって)いるので、20分稼働で満足だと判断しv6 motorheadを購入することに決定。
稼働時間は自宅のマンションの広さと掃除の頻度が決め手になると思います。
吸引力長続き・排気綺麗
ダイソンといえば、このカッコいいサイクロンの部分が非常に特徴的ですよね。
これは単純にデザイン的なかっこよさもあるんですが、最大の特徴は紙パックを利用していないサイクロン式であるということです。
このサイクロンのおかげで、ダイソンの売り文句である、「吸引力の変わらない」を実現しています。
通常の紙パック式の場合、ゴミを吸い込んでいるところからさらに吸い込もうとするので当然使用していくうちに吸い込む力は弱くなるのですが、
ダイソンは紙パックを利用せず遠心力でゴミを分離するので、最初と同じ強さの吸引力をずっと維持することができるという理屈です。
また、ダイソンはヘッド自体にモーターを搭載しているので、吸引力をヘッドの回転に利用している掃除機よりもかなり大きな吸引力を出すことが可能となるそうです。
ダイソンはモータ駆動のヘッドなので重たいという欠点がありますが、ヘッド自体にパワフルなモーターが搭載されている「パワーブラシタイプ」なので、ヘッドが吸い込む空気を動力としている「タービンブラシタイプ」のヘッドより、回転するスピードもパワーも全然違います。
また、ダイソンの凄さはもちろんこの吸い込みの持続性にもありますが、加えてスゴイのは排気の綺麗さです。
フィルターは 0.3μm相当の微粒子を99.97%除去できることに加え、掃除機自体を密閉性の高い設計とすることで、吸い取ったゴミの微粒子を排気に含ませない設計です。
ダイソン、排気の微粒子を99.97%カットする掃除機V6シリーズ発表。ダニやハウスダストに威力 - Engadget Japanese より
最大の凄さは掃除のやる気を起こさせること
ダイソンの掃除機がどれだけ吸うのか、どれくらいの吸引の強さがあって、どの程度の効果があるのかと言ったことは、正直わかりません。
なぜなら、ダイソンの掃除機は欧米産ということもあり、絨毯や布団の掃除に強いと言われているとはいえ、人の家によって条件も違うだろうし、どれが一番吸うのかは、家の構造とか、置いている家具とかに大きく影響されるからです。
しかし、一つだけ言えることはあります。
それは、掃除のやる気がめちゃめちゃ湧いてくるということです。
その理由は二つあると思っていて、ひとつ目はめちゃ見た目がカッコいいということ、
二つ目はゴミが入る部分がクリアであること、です。
新築の家に住みはじめて半年、掃除機をほぼ毎日かけているようなかなり綺麗な状態で、2016年5月に買ったマットレスを掃除した結果がこれです。
(ほとんどゴミひとつ落ちていないような家の中でこの量です、、、彼女と二人でテレビショッピングみたいだね、と笑いが出てくるほどです。)
この粉の量はなんだよ、、、とゾッとしました。
掃除を進めていくうちに取れているゴミの量が目に見えてわかるし、しかも恐ろしく凄まじい量とれるんです。
どれだけいい掃除機を買ったとしても、掃除しなければ綺麗にならないじゃないですか。
でも、ダイソンは見た目もかっこいいから使いたくなるし、コードレスで掃除はしやすいし、使ったら使ったで頑張った量が目に見えて分かるので、掃除が大嫌いな僕でも掃除をしようという気持ちが湧いてくるんです。(プレゼントしたのに使っちゃってます。笑)
ちなみに、価格.comでコードレス掃除機のランキングを見てみると、サイクロン式で手元にクリアなゴミ収集スペースがあるのは、ダイソンだけです。
確かに5万円前後と、なかなかのお値段がするダイソンの掃除機ですが、使ってみると後悔ないこと間違いなしだと個人的には思います〜。
以上です〜!!