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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈587〉】
「女性と夕食後、ラブホへ 公費で豪遊+ダブル不倫」日教組委員長を新潮が直撃すると…
不倫密会なんて、芸能人なら“職業病”みたいなもので、ま、どうでもいいが、これは許し難い。
『週刊新潮』(10月20日号)のスクープ「色と欲『日教組委員長』のお好きな『池袋ラブホテル』」。
リードからして皮肉たっぷりだ。
〈教師を束ねる日本教職員組合の親玉が、夜な夜な豪遊し、ダブル不倫の相手とホテルにしけ込んでいるとしたら、言葉もない。まさか日教組お得意の性教育の模範のおつもりか〉
問題の人物は日教組の岡本泰良(やすなが)委員長。
某日午後6時前、一ツ橋の日本教育会館でタクシーを拾って池袋へ。ホルモン専門店で〈女性と2人で、2時間ほど食事〉。その後、ラブホテルへ。〈なぜか岡本委員長は正面左から、女性は右から入った〉。
午前0時20分退出。タクシーで女性を都内の自宅まで送り届けた。〈ちなみに支払いは日教組名義のタクシーチケットである〉。
グラビアも含め写真も数点掲載されているのだから、申し開きできまい。
岡本委員長、この女性の勤める赤坂のクラブで月に100万円も使っているという。むろん“公費”。『新潮』記者が岡本委員長を直撃すると、〈「うん、知らない、知らない、俺、知らないよ」〉。
日教組の丹野久広報部長も、
〈「質問に対して回答する必要はないと判断しました」〉。
許し難いといえば『週刊文春』(10月20日号)と『新潮』が競合となった慶大生の集団強姦事件もまた。
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