WiMAXは日々エリアを拡大中で、全国的にも利用可能なエリアが増えてきました。
特に、東京や大阪、名古屋などの都市部では、ほぼどこに行っても快適にインターネットを楽しめるようになっています。
しかし、実際にWiMAXを契約する際には、「今住んでいる自宅(エリア)でWiMAXがちゃんと繋がるのかどうか」をしっかりと確認した上で申し込まなければなりません。
今回は今住んでいるエリアがWiMAXの利用可能エリアかどうかを確認する方法を解説していきます。
UQコミュニケーションズ公式が公開しているエリアマップで確認する
WiMAXの利用可能エリアは、UQコミュニケーションズ公式サイトで確認可能です。
参考:サービスエリア – UQ WiMAX
このサービスエリアでは、ざっくりとしたGoogleMAP上でのサービスエリアを視認出来る他、住所を入れてピンポイントでのエリア判定をする事も可能です。
UQコミュニケーションズ公式ではWiMAXの実測値も公開中
UQコミュニケーションズ公式では、各エリアでの実測値も公開しています。
※2016年10月17日時点での情報です
東京都内での実測マップ
名古屋市内での実測マップ
福岡市内での実測マップ
京都・大阪・神戸市内での実測マップ
この他にも札幌や仙台、広島などの実測マップも公開されていますので、自身の住んでいるエリアの実測マップが公開されているかどうかはご確認ください。
参考:こんなに速い!実測マップ – UQ WiMAX
実際にWiMAX端末を繋いでみないと不安!という方へ
ピンポイントエリアや実測マップで確認しても、「やっぱり実際にWiMAX端末でネットに繋いでみないと不安!」という方はいらっしゃるとは思います。
そんな時に試したいのが、以下の2つの方法です。
WiMAXの無料レンタルサービスを利用する
当然こういった不安を抱く人は非常に多いので、UQコミュニケーションズでは、15日間無料でWiMAXをレンタル出来るサービスを行っています。
「Try WiMAXレンタル」というサービスで、「実際に自分の住んでいるエリアでWiMAXが利用可能かどうか?」、「WiMAXってどれくらいの速度が出るのかどうか?」などを確認する事が出来ます。
過去90日間以内に上記サービスを利用した事がなく、クレジットカードを持っている方であれば誰でも申込可能ですので、不安な方はまずこのサービスを利用するのが一番だと思います。
初期契約解除制度を利用する
WiMAXを始めとした電気通信サービスでは、契約後すぐに自己都合で解約する事が出来る、クーリングオフのような制度がありませんでした。
しかし、平成28年5月21日に電気通信事業法が改正され、クーリングオフ制度に似たような「初期契約解除制度」が導入される事となりました。
初期契約解除制度の概要は以下の通りです。
一定の範囲の電気通信サービスの契約について、契約書面の受領日を初日とする8日間が経過するまでは、電気通信事業者の合意なく利用者の都合のみにより契約を解除できる制度です。
「レンタルサービスを利用して繋がる事を確認し、一度返却してから正式にWiMAXを契約する」という過程が面倒だという方もいらっしゃると思うので、最初からプロバイダで契約して、もしも繋がらなかったら初期契約解除制度を利用するという流れの方が手っ取り早いです。




