AKB48劇場で初の出張公演を行ったJKT48の仲川遥香=東京・秋葉原【拡大】
AKB48の海外姉妹グループで、インドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48が16日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初となる日本出張公演の最終日を迎えた。
2012年にAKBから移籍した仲川遥香(24)は年内で卒業。かつての本拠地でラスト公演を終え、「ずっとここに劇場があり続けてほしい」と涙した。
ジャカルタ生活は移住半年でかかったデング熱など何度も病気を乗り越えたといい、「免疫力がすごい上がった」と笑った。卒業後は現地で芸能活動を続け、「いろいろな国に行きたい」とアジアでの活躍を誓った。
JKTの4年間をつづった著書「ガパパ!」(インドネシア語で『大丈夫』)を12月末に日本で発売することも発表。