♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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美人とブスが、ケンカすれば、ブスが勝つ!・・・これが、宇宙の法則だ!

2013-04-06 12:22:53 | 日記

1972年、連合赤軍事件が起きた。

 

このとき、14名のリンチ殺人事件が起きた。

 

男のリーダーが、森恒夫(大阪市立大出身)だ。

女のリーダーが、永田洋子(共立薬科大出身)だ。

 

なぜ、リンチ殺人事件が起きたか?

 

理由はいろいろある。

 

尖鋭な共産主義化の中で、不適格な兵士を、訓練し、間引きする・・・これが表向きの理由だ。

 

だが、実際は、もっとドロドロとしたものがあった。

 

要するに、彼らは極度の不安な状態にあった・・・ということだ。

人間、精神が極度に不安なとき、何をするかわからないのだ。

 

そのとき、女が女を殺すという構図があった。

 

つまり、リーダーの永田が、遠山美枝子、金子みちよ、大槻節子・・・

という美人女性たちを、厳しく糾弾し、次々と殺していくのだ。

(もちろん最終的には、全員で、殺したことになるが)

 

当時は、「総括」という手段が用いられた。

これは「一種の自己反省」であったが、それが、そのまま、

刑罰となり、衰弱死や死刑執行へとつながったのだ。

 

しかも、その理由というのが、滑稽だ。

指輪をしたとか、パンタロンを履いたとか、化粧をしたとか、仕事をしながら鼻歌を歌ったとか、

そういう実に下らん理由だった。

(もちろん理由は、これだけではないが)

 

正直言おう。

永田は、誰が見ても、美人ではなかった。

バセドー病であったが、その病気とは無関係に、美人じゃなかった。

顔が、丸く膨れていたので、時には、「フーセン婆(ばばあ)」とも言われていた。

ハッキリ言うと、ブスだろう。

 

他方、遠山美枝子、金子みちよ、大槻節子は、相当な美人だ。

ヒット大地、3人の写真を見たことがあるが、確かに3人とも美人だった。

(ついでに言えば、赤軍派リーダーの重信房子も美人だ)

 

永田が、遠山美枝子、金子みちよ、大槻節子を殺した理由の何%かは、

自分が不器量で、三人が、美人だったから・・・というのは、間違いないだろう。

(その他、出身大学への思いもあったろう。

遠山は明治大。金子みちよ、大槻節子は横浜国立大だ)

 

なぜなら、3人とも、一生懸命、頑張っていたからだ。

 

ヒット大地、永田の『十六の墓標』を読んだ。

「続・十六の墓標』も読んだ。

だから、永田の弁護も、ある程度はできる。

彼女にも、正義はあったし、彼女なりに、社会を良くしようとする気持ちもあったろう。

またリーダーの森に従わないといけないという気持ちもあったろう。

それはわかる。

そして彼女も弱い人間だったことだ。

でも、やっぱり、永田は、信じられないほどの、大きな罪を犯したことは間違いない。

 

彼女の著作には、余計な記述がある。

たとえば・・・

「金子さんを縛って、2、3日してから、様子を覗いてみると、脱糞をしていて、

ものすごく臭かった」

・・・などの記述がある。


つまり永田は、「美人だけど、クソはするのよ」ということを、言いたいのだろう。

大槻は、永田に、女の命の髪を切られたあと、殺されている。

このとき、彼女の心には、「美人に勝った喜び」も、いくぶんかはあったろう。

 

 

いつも言っているが、ヒット大地、ブスが好きだ。

 

理由の一つは、ブスは、気疲れがしないという点もあるが、

それより、心のきれいな女性が多いからだ。

 

たとえば、2年くらいのご無沙汰で、メールを送っても、

ブスなら「なつかしかった、本当にありがとう」と返事をよこす。

しかし美人は、返事は来ないか、または「あら、あなたなの?ずいぶんご無沙汰ね」

と言ったシニカルな内容だ。

きっと内心は、「私のような美人を2年も放っておいて、許さん!ヒット大地のボケ!」と思っているんだろう。

 

ところが、ブスは、ひとたび権力を握ると、怖い。

ものすごく怖いのは、古代中国・漢の高祖劉邦の妻だ。

彼女がブスかどうかは知らないが、夫の美しい愛人を、夫の死後、

手足を切り落とし、目をくりぬき、耳も鼻もそぎ落とし、

クソ壷の中、生きながら浮かべた・・・と記されている。

 

つまり、一部のブスな女性の心の中には、

美人への恨みや嫉妬が、渦巻いていて、

日常においては、平静を装っているが、

いざとなると、美人をイジメ抜きたい・・・という欲求が、

少しはあるのだろうと思う。

 

ところで、エントロピーの法則をご存知だろうか?

 

水の中に、インクを垂らすと、インクは広がってゆく・・・という法則だ。

屁をすれば、一時は臭いが、そのうち、臭くなくなる・・・法則と言ってもいい。

 

つまり、宇宙と言うのは、

「バラバラになりたい」という法則があるのだ。

 

これを女性の顔に当てはめると、

「本来、女性の顔は、目も鼻も、バラバラの、ブスになる」

というのが、宇宙のエントロピーの法則なのだ。

 

つまり、ブスこそが、エントロピーの法則に適うのだ。

 

しかし逆に、宇宙には秩序もある。

 

ダイヤモンドは美しいし、バラの花も美しい。

秩序があるから美しいのだ。

 

でも、それは一時的なものだ。

 

ダイヤモンドは、熱に弱いし、

バラの花も、そのうち枯れて散ってしまう。

 

つまり美人も、美しいのは、40歳くらいまでで、

そのうち、普通の女になることも多い。

 

また、寝起きの美人の顔は、必ずしも美人とも言えないことが多い。

 

つまり、人間というのは、そもそも、こう思っているんじゃないだろうか?

「人間はむしろブスにこそ、心の安定を求めている。

美人を見ても、内心は、『ああ、この美人も、一時的なものなんだな』という、

一種の気苦労なものを感じているじゃないだろうか?」

 

ヒット大地も、美人を見ると、

感嘆すると同時に、気疲れがする。

 

この「ブスこそ安らぎを与える!」という証拠は多々ある。

 

女性の世界でも、ブスが、美人を差し置いて、権力を握っているのだ!

 

美容界では、あのコシノ三姉妹!・・・決して美しいとは言えない!

いや、ブスと言うべきだろう。

なぜ美人ではないコシノ三姉妹が、ファッション界のドンになっているのか?

簡単だ!

それが、宇宙の法則だからだ!

 

小説界では、瀬戸内寂聴!・・・決して美しいとは言えない!

いや、ブスと言うべきだろう。

なぜ美人ではない瀬戸内寂聴が、女流文壇のドンになっているのか?

簡単だ!

それが、宇宙の法則だからだ!

(ついでながら林真理子にも当てはまる。ただし最近は美しくなっているが)

 

脚本界では、平岩弓枝!・・・決して美しいとは言えない!

いや、ブスと言うべきだろう。

なぜ美人ではない平岩弓枝が、女流戯曲作家のドンになっているのか?

簡単だ!

それが、宇宙の法則だからだ!

(ついでながら内館牧子も同様だ)

 

政治界では、市川房枝!・・・決して美しいとは言えなかった!

いや、ブスと言うべきだろう。

なぜ美人ではない市川房枝が、二院クラブを作り、政界のドンになっていたのか?

簡単だ!

それが、宇宙の法則だからだ!

 

芸能界では、樹木希林!・・・決して美しいとは言えない!

いや、ブスと言うべきだろう。

なぜ美人ではない樹木希林が、ご意見番として、尊敬され、意見を求められるか?

簡単だ!

それが、宇宙の法則だからだ!

(ついでながら宮崎あおいも大河ドラマのヒロインを射止めた!すごい!)

 

 

オカマ界では、マツコ・デラックス!・・・決して美しいとは言えない!

いや、ブスと言うべきだろう。

なぜ美人ではないマツコ・デラックスが、ご意見番として、オカマ界のドンなのか?

簡単だ!

それが、宇宙の法則だからだ!

(ついでながらミッツ・マングローブも同様だ)

 

もう明らかだろう!

普通にケンカをしたら、ブスが美人に勝つのである!

実際に、勝っているのである!

理由?

もう一度言おう!

それが宇宙の大法則だからだ!

 

そもそも美人は、3日で飽きるではないか!

 

ブスは個性的だ!

 

なかなか飽きない!

 

ヒット大地、

これからも、宇宙の大法則に従って、

ブスな女性を応援したいと思う。

 

もう一度言おう。

俺たち、人間は、ブスにこそ、真の心の安らぎを感じているんだよぉ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2 コメント

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Unknown (通りすがりのおやじい)
2013-04-07 04:56:07
森恒夫は、一度、学生運動から逃亡した、いわば挫折者ですね。
亜流は、本物より本物らしくみせることによって存在を確からしいものにする法則で、自分勝手な規律を作ったのでしょうね!

長屋は、ヒット大地さんの言われるように、出自が共立薬科大ではハクがつかない・・東大や日大、明治といった主流派にコンプレックスがあったでしょう(ブスなのも!)

覚悟のない、永田に比べ、美人の重信は、我が子に革命の文字をあてがうほどの筋金入り。
多くの男から尊敬され(母性的な憧れも・・>
連赤の内ゲバを厳しく批判しました・・。

ブスで性格悪いのは困りものです。美人で性格よければ、好きになるのもあたぼう!なんですけど・・。
Unknown (ヒット)
2013-04-07 18:28:29
森恒夫は,一度ならず三度も、挫折していますよ。

また、自分が慕っていた田宮高麿が、「よど号ハイジャック」で成功したので、「俺も」と思ったんでしょう。

若いころの功名心は怖いですね。

森は、気が小さい男でした。

私も気が小さいところがあるので、彼の気持ちわかりますよ。

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