こんにちは
ジャンプ力に定評のある前田 (@maedameada) です。
この前、起業家のぶんたさんからこんなお話をいただきました。
「はぎゅさんという無職の男が金がなくて死にそうだから力を貸してほしい。
彼をフリーランスとして売り出すためのランディングページをつくりたいから、
そのアイデアとページ内のイラストや画像をつくってほしい」と。
僕はこう思いました。
「誰?」と
正直、はぎゅさんが誰なのかはよく分かっていませんでしたが、ぶんたさんには過去に
このクソオンラインサロンに入会してもらっていたので引き受けることにしました。
結果的に出来上がったのがこちらのページです(いいから見せろという人用。最後にもURL貼ります。)
ぶんたさんには、はぎゅという人がどれほど金がなさすぎるのかも教えてもらいました。
前の職場での給料の未払いもあってマジで死にそうなこと。
それでも、プログラマーになるためにしっかり自己投資を続けていること。
家がないので他人の家に居候していること。
あまりにも金がなさ過ぎて治験のバイトに行こうとしていたこと。
そして、治験プログラマーという肩書きをつくろうとしていたこと。
治験プログラマーはアホかと思いましたが、そんな彼の力になりたいと思うようになりました。ちなみにこの方がはぎゅさんだそうです。
はぎゅさんとは会ったことも話したこともないので、この人が本当にはぎゅさんだという確証はありませんが、
ぶんたさんが「この人がはぎゅさんだ」と言っているのできっとそうなのでしょう。
帽子がトレードマークみたいです。
で、その彼をPRするランディンページの制作なんですが
本人には無許可です。
許可とるの忘れてました。
ページを公開した10/2の今頃
彼は、ぶんたさんを殴っているでしょう。
徹夜でサイトを作ったのにね、ぶんたさん可哀想...
普通に作れば殴られはしませんが、
僕たちは彼を
世界を救う「救世主」に勝手に仕立て上げてしまいました。
ぶんたさんと二人で、物事を深く考えた結果、
世界中から求められる救世主としてフリーランスになる彼をPRすべきだ
という結論に至りました。
救世主として彼が成功したら、彼からページ制作のギャラをもらってやろうかと考えています。
救世主以外にも彼のPRの仕方を考えてはいましたよ。
まずははぎゅさんのこのブルースセッションちょっと見てみてください!
先週末の代々木公園での即興ブルースセッションの模様②#初めてのフューチャリングで息合いすぎておもろかた!#withヒラノさん(@gonkichi331 ) pic.twitter.com/R8GsX8TKWf
— はぎゅ@弾き語りブロガー (@hagikanchan) 2016年9月6日
うまい!あ、弾き語りブロガーだったんだ!彼のこの特技を生かしたい!
このツイートを見つけてそう思った僕はぶんたさんにこのような提案をしました。
前田「男性の乳首の写真とブルースセッションするサービスを彼に始めさせましょう。写真とセッションするんです!」
却下でした。
(と思っていてページをみていたらスキル販売ページで採用されてました)
救世主というテーマが決まってからは僕はネタを出したり、画像をつくりました。
ぶんたさんからは彼の写真はフリー素材より雑に扱っていいと言われたので、
雑に使いました。
僕はイラストとか画像をつくるのは得意です。
今回もいくつかの画像やイラストをつくっています。
そのうちのひとつにはぎゅさんのエジプトの壁画があります。
裏設定をここで話すと、
一部の背景にこのような象形文字があるんですが
これは海を渡ってやってきたクレオパトラ率いるエジプトの使節団をはぎゅさんが迎えるという図です。
昔からはぎゅさんはそれくらいすごい存在だったということを示しています。
と、このように
責任をもって鼻をほじりながらつくったページです。
一生懸命に鼻をほじりながらつくりました。
ぜひ世界を救う無職はぎゅのページをご覧ください。
本人には無許可です。SAY YES以上に何度も言うよ。
このページに50はてぶくらいつくといいなあ...
そしたらあの時一生懸命に鼻ほじってよかったと思えるので。
ちなみに彼にはこのあと事情を説明し、一通り殴られ終えたら、
救世主として活動してもらうために、各国のVIPにSNSを通じてメッセージを送り付ける営業をしてもらいます。救世主なので応援してくださいと。(本気です)
そして、この無職の救世主を気に入ってしまったなら、ブログも書いているようなのでチェックしてみてください。 本人はいたって真面目な方みたいなので。
【今日の俳句】
脇をおもいっきり開いてハンバーガーを食べるとワイルドに見える
↓↓↓↓↓世界を救う救世主をその目で確かめよう↓↓↓↓↓
はぎゅさんのTwitter
やるかやらないかじゃない。
— はぎゅ@世界を救う無職 (@hagikanchan) 2016年10月2日
もうやるしかないんだ。
世界だって救えるか救えないかじゃない。
もう救うしかないんだ。
だから僕が世界を救う!!!!https://t.co/pCtAOMdDrG pic.twitter.com/b7k1Bsc48e