あの有名なイソップ寓話にでてくる「ウサギとカメ」のお話を知らない人はほぼいないだろう。自分の速さに自信のあるウサギがのろまのカメに勝負を挑む。カメにぐんぐん差をつけたウサギは慢心してお昼寝しちゃったもんだから、そのすきにカメが先にゴールしちゃうという内容だ。
では実際にウサギとカメに競争してもらうとどうなるのだろう？10月初め、タイで開催された動物イベントで世紀の対決が行われることとなる。
さあ、その結末は？
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Tortoise vs. Hare
スタート時、なかなか出走しなかったのはウサギだった。
まあ後からでも十分いけるし、とかいう作戦なのか？
image credit:facebook/IAUMReview รีวิวมือถือ & อัพเดทข่าวไอที
案の定ウサギはそのまま一気にカメを追い抜いた！
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ところが、ウサギは途中で一休みしてしまった。
もしかしてこのウサギ、空気とか読める系か？
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カメがゆっくりとした足取りでウサギを追い抜いていくも知らんぷり。
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もうゴールとかまったく眼中になく
カメに勝利を譲ってしまったようだ。
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リアル「ウサギとカメ」対決、その結果はイソップと同様、カメが勝利した。ウサギは場の空気読んじゃったのか、人間が醸し出す会場の熱気にうんざりしちゃったのか？それとも「自分、競争とかそんなんしたくない派やし」な平和主義者だったのか、その理由はわからないが、結果的に、事実は小説（寓話）と同じ結果をもたらしたようである。
でまあ、イソップの「ウサギとカメ」には続編がある。とは言えイソップが作ったわけではなく、日本の絵本となっている。
まけうさぎ という絵本は、カメに負けたウサギが、「ウサギ業界の恥晒し！」 として仲間はずれにされるのだが、ある日子ウサギ達がオオカミに狙われていることに気が付き、知恵を使ってそのオオカミたちを撃退し、名誉挽回するというお話だ。
今回負けたウサギにも名誉挽回する機会を与えてほしいものだ。
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コメント
1. 匿名処理班
ウサギって凄い繊細で神経質な生き物だからさ…元々こういう場に出すのは…
2. 匿名処理班
これもミスバスター(伝説検証)でやればよかったのに…
3. 匿名処理班
負けた方は食材(贖罪)な
4. 匿名処理班
亀「前進あるのみ」
5. 匿名処理班
陸亀よりもミドリガメとかの方が速い気がする
6. 匿名処理班
マイペースに黙々と歩き続ける亀さんが寓話通りだ
7. 匿名処理班
起承転結と教訓が完成されていたうさぎと亀に
「まけうさぎ」みたいな後付け絵本を作ってしまうと
今度はうさぎを狩り損ねたオオカミ界の面汚しの
名誉挽回の絵本も作らなきゃいけなくなる無限ループ。
8. 匿名処理班
ヤラセやんけ！
9. 匿名処理班
「まけうさぎ」、オリジナルのうさぎが驕り高ぶったのは確かに良くないが仲間外れにするうさぎ界の連中もずいぶん狭量じゃないか？
10. 匿名処理班
名誉回復、汚名挽回だろが
なんやねん名誉挽回て