昨日、目が疲れたなと思いながら、
Yahooのおすすめニュースを見ていたら、
「VDT症候群」
というのがありました。
ビジュアル・ディスプレー・ターミナル症候群の略ですが、
なんのことかよくわかりません?
記事を読んでみると、パソコンやスマホ、タブレットの画面ばかり
見ていると、疲れて目に悪い、ということです。
言葉は難しいですが、誰でも知っている当たり前ことです。
でも、このことを注意している人は少ないのではないでしょうか?
私もそうです(^o^)
ブログの記事を書いていると、いつの間にか時間を忘れ、
2時間くらい休まないでパソコンに向かっていることがあります。
職場でも、事務処理のため、1日中、
パソコンで作業をしているときがあります。
たまたま、職場でも自宅でもパソコンの画面を長時間、
見ていた日がありました。
その翌日、朝から右目にボンヤリとした影が見えるのです。
「なんかヤバイな・・・・」
と思いながら、休日に眼科へ行こうと思いました。
ところが、外回りの仕事を始めてかから1時間ぐらいすると、
その右目の影は消えていたのです。
あれから1ヶ月以上が経ちますが、
ふたたび右目の影は、現れていません。
ですので、眼科へは行っていません。
でも、行ったほうがいいかな・・・・とも思っています。
右目の影が現れてからは、パソコンで作業するときに、
適当に休みを増やしたおかげで、改善したのではないかと思います。
しかし、目に少しでも異常がでた場合、軽視しないで、
眼科で診てもらったほうがよい、といわれています。
だから、いつか行きます(゚ε゚*)
これは、もしかしたらVDT症候群かどうかも気になります。
ホットタオルで目の血流をアップ!
目のために、適当に休むのはいいのですが、
その分、作業が遅れます。
パソコン作業1時間で15分の休憩とる必要があるといわれますが、
他にもよい休憩方法はないのでしょうか?
あります!ホットタオルです。
暖たためた濡れタオルを目にあてるのです。
こうすると、目と目の間の毛細血管が温熱で刺激され、
血流が促進します。
血流が良くなると、酸素や新鮮な栄養が供給され、
老廃物が排出されます。
これらの働きにより、目の疲労が回復するそうです。
ホットタオルの作り方は簡単です。
水に濡らしたタオルを絞り、タオルをラップで包み、
電子レンジで2分ほど暖め、出来上がりです。
そのタオルに乾いたタオルが布を巻いて
目に5分ほど当てると、よいそうです。
私なら、ホカロンをうまく使って、
ホットタオルを作ろうかと思います。
また、ネットでは、ホットタオルのように目を暖める
商品も販売されています。
私は、まだ使用したことがないので、どれがいいのか分かりませんが、
いろいろ試してみたいと思います。
くれぐれも火傷には注意しましょう。
他には、30分、パソコンやスマホの画面を見続けたら、
15秒ほど目線を外して遠くも見ると、
目を休ませることができるそうです。
通常時とパソコン使用時で、眼鏡やコンタクトレンスを使い分けたり、ブ
ルーライトカット眼鏡の使用なども、予防効果が期待できそうです。
VDT症候群の症状
VDT症候群の具体的な症状は次のとおりです。
目の症状:
眼精疲労、目の充血、視力低下、ドライアイ、目のかすみ、目のしょぼしょぼ感、目の痛みなど
体の症状:
首こり、肩こり、肩痛、背中のこりや痛み、腰痛、だるさ、疲労感、手や指のしびれなど
心の症状:
イライラ、不安感、落ち込み、抑うつ症状、不眠、食欲退など
引用元:林田康隆・日比野佐和子『眼科医は市販の目薬はささない』(廣済堂出版 2016年9月30日出版)
パソコンやスマホを長時間、使用している人には、
これらの症状が多いそうです。
私も早めに眼科で診察してもらったほうが、いいかな?
ひとこと
私は、今年の春に眼科で定期検診を受けました。
だから、また眼科へ行くのは面倒くさい、と躊躇していたのですが、
行ったほうがよさそうだと思いました。
目の血管は、人間の体の中で、
唯一、血管が直接、見れる場所だそうです。
動脈硬化や糖尿病、高血圧などの病気もわかるそうです。
これは眼底検査をしないといけませんが、
私は、何度もやって慣れてしまいました。
最初はイヤでしたが。
歯医者の「キュ~イン、キュ~イン」と歯を削るのに比べれば、
全然、怖くありません。
ただし、瞳孔を広げる点眼薬を使うので、
診察が終わった後、昼間だとまぶしくて、たまらないです(@_@)
参考1:YAHOO! BEAUTY JAPAN「スマホ愛用者は注意!「VDT症候群」って知ってる?」
参考2:林田康隆・日比野佐和子『眼科医は市販の目薬はささない』(廣済堂出版 2016年9月30日出版)