慰安婦財団、元慰安婦や遺族からの支援申請受け付け開始
10/12 19:20
支援申請の受け付けが始まった。
いわゆる従軍慰安婦問題で、日韓合意に基づいて、韓国で設立された「和解・癒やし財団」が、元慰安婦や遺族からの支援申請を、11日から2017年の6月30日まで受け付けると発表した。
財団は、日本政府が拠出した10億円を財源にして、生存者46人には、1人あたり、930万円相当。
亡くなった199人の遺族らには、それぞれ、190万円相当を支給するという。
財団関係者は、これまでに30人近くが、日韓合意を受け入れる意向を示したとしているが、韓国では、合意に対する批判も根強く、実際に何人が支援申請をするのか、注目されている。
いわゆる従軍慰安婦問題で、日韓合意に基づいて、韓国で設立された「和解・癒やし財団」が、元慰安婦や遺族からの支援申請を、11日から2017年の6月30日まで受け付けると発表した。
財団は、日本政府が拠出した10億円を財源にして、生存者46人には、1人あたり、930万円相当。
亡くなった199人の遺族らには、それぞれ、190万円相当を支給するという。
財団関係者は、これまでに30人近くが、日韓合意を受け入れる意向を示したとしているが、韓国では、合意に対する批判も根強く、実際に何人が支援申請をするのか、注目されている。