子どもが大好きなドラえもん。
大人買いならぬ、子ども買いでこれまでコツコツと単行本を集めてきました。
静かにしているなと思うと、ベッドにゴロゴロしてはのび太のように漫画を読んでいます。
…と、何を思ったのか、突然「ドラえもんのひみつ道具を作りたい!」と言いだしました。
材料は、もちろん家にあるものです(笑)。
そんな訳でいきなりはじまった、ドラえもんのひみつ道具作り。
まず1作目は、「ロケットストロー」からいってみたいと思います(#^.^#)
子どものことなので、2~3作続けばいいと思って温かく見守っていただけると嬉しいです。
ではまず、ロケットストローを知らない方のために、このひみつ道具について簡単に説明します。
ロケットストローとは
小学館のまんが『ドラえもん(第25巻)』に収録されている、「のび太のスペースシャトル」という作品に出てくる、ひみつ道具。
ロケットストローのロケット部分を口にくわえ息を吹き込むと、まるでロケットのガスと同じくらいの力が出ます。
ストローに吹き込む息の強さが強すぎると、そのパワーの強さのため思わぬアクシデントが発生することも。
ロケットストローに吹き込む息の強さ、ストローを向ける方向に注意が必要。
これらを上手にコントロールできれば、空を飛ぶことが出来ます。
「のび太のスペースシャトル」の話の中では出木杉くんのアイデアで、ロケットストローの力を使い、ドラえもん・のび太・出木杉くん・しずかちゃんの4人で本物のスペースシャトルを作りました。
これに気づいたジャイアンとスネ夫に、スペースシャトルは奪われたものの、最後は墜落。
タケコプターで追いかけてくるドラえもんたちから逃れようと、全速力を出そうとしたジャイアンが、力いっぱい息を吹き込んだところ、鼻水が出てしまい、それが墜落の原因となりました。
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ロケットストローを作ってみよう!
〈 用意するもの 〉
- 太めのストロー1本
- 厚めの発泡スチロール
- 画用紙
- 油性マジック
- はさみ
ロケットの胴体は、厚めの発泡スチロールをはさみで切って作ります。
ドラえもんのマンガに忠実になるように(なってます?)顔を描きます。
ロケットの羽の部分は、画用紙。
そしてストロー。
それぞれの部品をこんな感じで用意します。
ロケット胴体部分の厚めの発泡スチロールに切り込みを入れ、そこに画用紙で作った羽をさします。
右と左の両方から羽をさします。
材料探しから完成まで、創作時間はおよそ5~10分。
ロケットストローが完成しました!
実際にはもちろん飛べませんが(笑)、作ってみると楽しいですよ。
ドラえもんのひみつ道具がわかる、ひみつ道具大辞典
ロケットストローも掲載されています。
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