1万円を切る価格でデュアルブート対応&高解像度液晶搭載という、ぜいたくな仕様の格安タブレットが販売されています。詳細は以下から。
これが今回解説する「Cube iWork 8 Air」。Windows 10とAndroid 5.1のデュアルブートに対応したタブレットで、販売価格は8933円です。
IntelのAtom X5-Z8300、2GB RAM/32GB ROMを搭載。ここまでは昨年末ごろに流行した1万円前後の格安タブレットと似たようなスペックですが……
8インチWUXGA(1920×1200)IPS液晶を搭載。今までの格安タブレットにありがちだった解像度(1280×800)と比べて、より高精細な表示を可能にしています。
技適マークは取得していないものの、通信インターフェースとしてIEEE802.11 b/g/n対応無線LANやBluetoothをサポート。microSDカードスロットを備えたほか、microUSB、
miniHDMI端子などを備えています。
デュアルブートに対応し、iPad mini 4のディスプレイ(2048×1536)に迫る解像度にもかかわらず、8000円台というコストパフォーマンスの高さを見せつけたCube iWork 8 Air。
安価なAndroidタブレットとして、ブラウジングや電子書籍・動画などに使うも良し、Windowsタブレットとして今までパソコンで利用してきたソフトを使うも良し……と、幅広く利用できそうなだけに、実用性はなかなかのものではないでしょうか。
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