管理人です。この記事では、
1.三浦弘行九段が、対局中にスマートフォンの将棋アプリを不正に使用して自らの指し手を決めていた疑惑と
2.その疑惑等によって、挑戦が決まっていた第29期竜王戦七番勝負に不出場(挑戦者が丸山忠久九段に交代)したことについて
一将棋ファンである私の目線で、時系列で書いていきたいと思います。
なお私は自分のTwitterアカウントで本件に関する情報を発信するとともに、そのタイムライン(以下、私のTL)をつぶさに見ていまして、そこから影響を受けていることがらもあると思います。
長いですので歯磨きしながらでも読んでいただければと思います。(10月15日20時現在の情報に基づきます)
疑惑を知るまで
2016年9月12日、日本将棋連盟の公式サイトがリニューアルされました。このことは本疑惑とは何ら関係ないですので、時間の無い方は次の見出しまで飛ばして下さい。あと印象操作を疑う方も次の見出しへGO。
リニューアル後、私のTLでは新公式サイトについて多くの不満が挙げられていました。閲覧のしにくさ、データの間違い、なくなってしまったデータ、公益社団法人たる連盟の目的である将棋の発展や文化向上とは何ら関係ない広告の掲載、連盟が発信しているとは思えない質の低いコラム(補足するが質の高いものもある)、リニューアルした当事者と思われる方のSNSでのコメントなど。
一部の棋士が個別に動いたりして、9月25日、ようやく連盟はリニューアルの不出来を公式に謝罪。
私は新参の将棋ファンで、過去にあった連盟の醜聞を聞いても無視していました。連盟には特に悪い印象はありません。
しかしこのリニューアルに対する連盟の一連の対応は、将棋ファンの印象を悪くしたんじゃないかと、心配していたというか、将棋の良さを伝えていきたいと思っている身としても、なんとか印象悪くならんようにうまく対応してほしいなと願っていました。上から目線みたいで申し訳ないですが、それでせっかくのファンが離れたらもったいないので。
(あえてこのことを書いたのは、このリニューアルによって実際に連盟への印象が悪くなってしまったファンがいるんじゃないかと思って、本疑惑に対するファンの世論にちょっと影響したと考えたため)
規定が制定される
時間のない方はここも飛ばしていいです。
10月5日、連盟は棋士に対する「対局室へのスマホ等の電子機器の持ち込み禁止および対局中の外出禁止」を定めた新規定を発表。
施行は12月14日。ただし対局中の電子機器電源OFF規定は以前から存在します。
施行に先立つ10月15日からの竜王戦七番勝負では、金属探知機による検査も実施されると発表されました。少々ぎょっとしましたが、深く考えませんでした。
私のTLでは「電子機器持ち込み禁止」よりむしろ「外出禁止」が重要視されていました。真剣勝負の最中に自由に出歩き食事をすることで生まれる、将棋棋士独特の食事情、その文化に、我々は深い興味を持っていました。その文化が失われると危惧する意見もありました。今思えばなんとも、のどかな危惧でした。
10月12日。処分と竜王戦挑戦者交代の発表
竜王戦七番勝負が3日後に迫った10月12日の19時14分。朝日新聞将棋取材班が突如「竜王戦七番勝負の挑戦者変更」をツイートしました。
何のことかわかりませんでしたが、19時30分になり日本将棋連盟からリリースが出ました。
1.三浦九段は2016年12月31日までの出場停止処分
2.竜王戦七番勝負の挑戦者が三浦弘行九段から丸山忠久九段に変更された(竜王戦主催の読売新聞は了承済)
現在に至るまで連盟から直接将棋ファンに向けたリリースはこれだけです。1、2それぞれの理由はいずれも不明。
また、このリリースには丸山忠久九段のコメントが付いており、そこには「連盟の決定には個人的に賛成しかねるが」と書かれていて、いかにも不穏でした。丸山九段が連盟の決定のどこにどう反対なのかは、現在も不明。
ソフトの問題か
挑戦者交代や処分の理由が謎に包まれている中、東京新聞文化部のツイッターが「背景に将棋ソフトの問題があるとみられる」と、ソフトとの関連を初めて言及。
また、一部棋士や観戦記者がSNSで「驚いた」とか「続報を待つしかない」と発信。
ただ、当事者の一人である渡辺明竜王はブログで「大変な事態になってしまいましたが、引き続き将棋界へのご声援を宜しくお願いします。詳細は各種報道に任せて、ここでは省略します。」と記し、後に報道される内容を知っていたようです。
詳しい情報を待つ我々に、連盟が会見をしているとの情報が伝わりました。
マスコミ報道とその解釈
同日夜9時を過ぎてから、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞など、将棋に関係の深い主要なマスコミが本件を報道。
この時点の報道の概要は以下のとおりです。
1.対局中、三浦九段の離席が多く、スマートフォンを使って不正をした疑いがある。過去に対戦した棋士から指摘があった
2.連盟はこの前日に三浦九段に聞き取りをした。三浦九段はその場で疑惑を否定したが「疑念を持たれたまま対局できない」として休場を申し出た
3.しかし休場届が提出期限(この日の15時)までに出なかったことから、出場停止処分を決めた
4.そのため竜王戦七番勝負の挑戦者は丸山九段に変更された
5.三浦九段は取材に対して「濡れ衣です。不正はしていない」と話した
将棋ソフトで不正をしたなら軽すぎる2ヶ月半の出場停止処分。ですがこれらの報道からすると「休場届の不提出」が処分理由であり、要するに手続きミス。ただし重大な局面での手続きミスだったので2ヶ月半の出場停止にしたと、なんとか自分を納得させるべく解釈しました。
ちなみにこの時点で、ソフトの推奨する手と実際の三浦九段の指し手との「一致率」(標準的な数値より大幅に高いとソフトだと疑われる)について、私のTLおよび一部棋士は言及していましたが、連盟からの正式発表や報道はありませんでした。
概ね、記者や関係者のSNSでの反応は、我々ファンと同じく「驚いた」というものでした。立場上踏み込んで言及する方は少なかったと思います。
10月13日。情報番組の玩具になる
テレビの情報番組でも本件が取り上げられ始める。中にはおもしろおかしく報道するところもあった。
テレビ朝日の「モーニングショー」は、「三浦九段は去年17歳年下の女性と結婚し、勝率がアップしたと言われていた」とか「竜王戦のトーナメントで、間違いなく負けるだろうという状況で20分以上離席して打った手が、考えられないような究極の一手だったと言われてる」とか報道した。
三浦九段は今期の勝率は悪かったし(ただし竜王戦は成績が良かった)、そんな「必敗の局面から大逆転した考えられないような究極の一手」を放ったとは聞いたことがない。「考えられない手を打った」と報道されて、将棋を知らない視聴者はどう思っただろうか。
これ以降も、この件は情報番組の玩具になっていく。これは事の真偽はともかく、将棋ファンとしては辛い耐え忍ぶ時間でした。
竜王の「やむを得ない措置」
渡辺明竜王のコメントが報道される。「残念です。(将棋ソフト問題で)疑わしい要素がいくつか出ている状況で、やむを得ない措置ではないかと思う」。
将棋界の頂点に立つ棋士の言葉は重いと思いました。竜王はこの件の当事者でもあります。
細かい点としては、当日再放送されるはずだった「将棋フォーカス」の竜王戦特集回は、過去の放送である伊藤かりんさんの実力テスト回に差し替えられました。
橋本崇載八段の「1億%クロ」
午後になり、連盟が二度目の記者会見を行うことが伝わりました。
また、この日は叡王戦の生中継があり、解説に立った戸辺誠七段、屋敷伸之九段、室谷由紀女流二段から謝罪の言葉がありました。
そんな時突如として橋本崇載八段がツイッターで三浦九段を「奴」と呼び「1億%クロ」だと発信しました。(現在は消されています)
会見の内容が伝わる
夕方になり、日本将棋連盟による本件に関する二度目の会見の模様が報道されだしました。
前日の報道から少し詳しくなりました。その概要は。
1.三浦九段は対局中の離席頻度が高かったことに加え、その時間も長かった。通常5分程度のところ20分、30分と離席していた
2.過去に三浦九段と対戦した5人前後の棋士から、調査依頼があった
3.連盟は本件に関する調査を終了し、三浦九段に改めて事情を聞く予定はない
関係者のコメントが報道され始める
同じく夕方のニュースから。
TBSのNスタでは、元週刊将棋編集長の古作登氏が「スマホのアプリでもプロレベルの実力はあるが、トッププロは超えていないと思う」との認識を示しました。三浦九段はトッププロといえます。この古作氏の認識が正しいかどうか、という議論とは別に、たとえトッププロより実力は劣ったとしても部分的には有効だという話もあります。
フジテレビのみんなのニュースでは、佐藤紳哉七段が「3年前ならスマホのソフトは全然プロの相手にならなかった。今はかなり強いとしか言えない」、元連盟理事の石田和雄九段は「本当に将棋界にとって大変な汚点。だけど災い転じて福となすとするしかない。規制が遅すぎたと思う」との認識。
一致率に関する報道
夜になり、テレビ朝日の「報道ステーション」で、将棋ファンにはおなじみの村瀬信也記者(朝日新聞文化くらし報道部)がコメント。「終盤戦で、1手毎に離席をしていたことが不自然と思われたようだ。三浦九段の手がソフトと似ていたという指摘が一部の棋士からあった」
ソフトと似ている」ということは、ソフトの指し手との「一致率」に関する初めての報道だと思います。すべてチェックできているわけではありませんが、現在までに私が見た中では大手の報道機関が報じた唯一の「一致率」報道です。
この報道ステーションと、同日の朝日新聞デジタルで出たその他の新情報は以下の通り。
1.三浦九段の聴取は、渡辺竜王が同席して行われた11日の常務会の場で、聴取時間は約2時間
2.島朗理事は休場から復帰した後の三浦九段について「疑念を抱かれない対局姿勢で望んでくれると思う」
3.三浦九段と親交のある棋士は「将棋界の大きな汚点、一人の棋士の人生が変わるような話を、なぜこんなに早く決めたのか。今回のやり方は賛同できない」
4.三浦九段の担当弁護士は「状況証拠しかない中で一方的に決められた処分で、撤回を求めたい」
10月14日。処分理由は一連の疑惑だと報道
再び情報番組による本件の玩具化が進行。
フジテレビの「めざましテレビ」では、「将棋ソフトの有効性を確認する」と称し、将棋初心者に将棋アプリ「将皇」(アマ初段の私でも勝てるやつだ)を使用させ、将棋歴4年・会社の将棋同好会に入っているという男性と対戦させた。
結果は初心者(+将皇)が勝ち「将棋ソフトがかなり有効だとわかりました」と結論づけた。
将皇が将棋歴4年の人に勝つことと、プロ棋士の対局におけるソフトの有効性はまったく次元の違う話だよひどいと思いました。
TBSの「ビビット」では、「将皇」が「ぴよ将棋」に、「将棋歴4年」が「将棋歴10年」になって同じ実験を実施していました。
同じ「ビビット」では、ITジャーナリストの井上トシユキ氏が「コンピュータやプログラミングに興味を持っているプロ棋士も少なくない。将棋のソフトに対して自分でプログラミングして、自分の不得意な攻め方をしてくるようにデータを変えるということをしている人もいるということなんですね」と発言。棋士が自らやるには高度で面倒なプログラミングじゃないかと思いますが、本当にそんな棋士がいるのか疑問。
1996年、当時現役バリバリだった羽生七冠
同じ「ビビット」ではアナウンサーが「九段というのは将棋の中では最高段位。現在将棋人口1000人のなかで25人しかいない」、「三浦九段は対局以外は棋士とも一切つきあわない」、「1996年、当時現役バリバリだった羽生七冠に勝って脚光を浴びた」とか説明。
1000人中25人ってなんだよとか、三浦九段も研究会に出たり別の棋士の結婚式で詰将棋解いたりしてただろとか、当時現役バリバリとか。辛い。耐え忍ぶしかない。
また、複数の番組で見られたのは、三浦九段が離席するシーンを切り取ってその映像を繰り返し流すこと。これ自体はルール内の行動なのに、ナレーションで「一手指して(打って)また離席」とか言われると印象が悪いし、将棋を知らない視聴者は誘導されるのではないかと思いました。
連盟に聞いてみた!とくダネ!
ところが、そんな状況でフジテレビ「とくダネ!」が新情報をもたらしました。三浦九段の処分理由について、これまでは「休場届の不提出」だとされていました。ところがとくダネ!が連盟に聞いたところ、今回の処分は「休場届の不提出を含む一連の疑惑に対するもの」だと。
そういえば先に出た渡辺竜王のコメントも「疑わしい要素がいくつか出ている状況で、やむを得ない措置」であって、「出すべき休場届が出されないための措置」ではなかったです。
なお前述の「棋士は対局中の離席が自由にできる」ことについて、「とくダネ!」では加藤一二三九段がインタビューに応えて「コンビニや教会に行くのも自由」と強調していました。
真相究明派
このあたりから、棋士や関係者の意見もいろいろ出てきました。いくつかご紹介。
TBSの「ひるおび!」に再び元週刊将棋編集長の古作登氏が。「三浦九段は若い頃から努力一筋でここまで来た人。リスクを犯してまでカンニングするのは考えられない。クロだと決めつけた報道が出ているのが気になります。グレーゾーンでの処罰は、将棋ファンは納得しない。もうちょっと情報を開示して欲しい」と発言。
田丸昇九段もブログで「三浦九段の名誉と棋士生命に関わる重大なことを、常務会がわずか1日で決定したことについては、少し疑問に思います。結果的に将棋界と棋士のイメージが悪くなりました。今後は真相の究明が大事だと思います」と記述。
時期が違ったり直接的ではありませんが、野月浩貴七段や西尾明六段、大平武洋六段も、情報を開示または真相を究明すべきと考えている立場なのかなと思いました。
自分は今回の件「やってる」「やっていない」に言及する立場にはありません。
名誉に関わる一件。
証拠があるのか、どんな証拠なのか?
例えば一致率100%だけを根拠にしてるのか、それが本当に100%なのか、何局も続いているのか、どこからの一致率を見て判断するのか、とか気になります。 https://t.co/Ki2KmINA7J— 野月 浩貴 (@nozuki221) October 12, 2016
ライブ中継された対局で格上相手に勝ち続け、中継に遅延が生じたら負けたため、外部に協力者がいると参加者たちから疑われた話。チェスでは間違った告発にはペナルティーが課されるんですね。プレーヤーを守るためにも当然そうあるべきと思います。 https://t.co/AUPLvyqYjI
— 西尾明 (@nishio1979) October 13, 2016
黒なら引退がいいと思いますし、白なら大変なこと。しかも、規定が執行される前の出来事ですから、味の悪いことです。
— 大平武洋 (@oohira0511) October 12, 2016
真相究明派とともに、真相がうやむやのままのほうがいいんじゃないか派(グレーでOK派)もいるんじゃないかと思います。
諸派
ここでついでに各派を整理します。整理したからといって各派が対立しているわけでもなんでもなく、いずれも将棋界を思ってのことだと思いますのでその点はご注意ください。
宮本広志五段は「不正がないのなら、堂々と対局に臨んでほしかった(対局すべき)」派。
昨日の件は本当に驚きました。
何もしていないのなら、疑われたままでは気持ちよく対局できないと言うのではなく、7番勝負で自分の力を出し切り名局を残すことで疑いを晴らすと言って堂々と対局に臨んでほしかったです。— 宮本広志 (@hiroshimiyamo) October 13, 2016
私のTL上にもこの意見はみられますし、この意見についての反論もみられます。
あとは「情報が出るまで発言しない(できない)派」。将棋連盟に所属する当事者だったり、三浦九段との関係もあるとも思いますので、発言できないのはしょうがないと思います。
前述の通りですが、橋本崇載八段は「1億%クロ派」。
竜王戦前夜
竜王戦の前夜祭で、連盟の谷川浩司会長からお詫びがありました。両対局者には、ホテルの自室に入る前に金属探知機によるチェックがされました。このあたりは竜王戦の中継ブログに詳しくあります。
10月15日。竜王戦七番勝負第1局初日
また新情報がもたらされました。
連盟は三浦九段の疑惑に関する調査を終了したと思っていましたが、日刊ゲンダイが連盟広報担当者の話として「今後、継続して調査をしてから報告したい」と報じました。
三浦九段の処分前最後の対局と同じ仕掛け
第1局は振り駒で、丸山九段が先手に。
25手目の丸山九段の仕掛け▲4五桂。この仕掛けは、3日に行われたA級順位戦▲三浦九段vs△渡辺竜王の27手目と同じ仕掛け。毎日新聞には「セオリーを完全に無視した驚きの手」と書かれ、三浦九段は同紙に「ある若手棋士に聞かれた手」と応えています。昔からあって最近見直された形と教えてもらいました。
棋譜コメントには「阿部隆八段は「丸山さん好みの仕掛けとは思えないけど、渡辺さんのほうが△4一玉(22手目)と寄って誘っていますよね」と話す」。
突然ですが、これで終わりです。以下まとめとか。
まとめです
我々将棋ファンがこれまでに知った情報。
連盟の公式発表。
1.三浦弘行九段は2016年12月31日までの出場停止処分
2.竜王戦七番勝負の挑戦者が三浦弘行九段から丸山忠久九段に変更された
1や2を補足する、2つ以上の報道機関で報道された情報。
3.三浦九段はスマホを使って不正をした疑いがある
4.過去に対戦した5人前後の棋士から指摘があった
5.三浦九段は不正を認めていないが、疑惑の中では指せないとして休場を申し出た
6.休場届が期限までに提出されなかったため(処分理由)、処分した
7.三浦九段は「濡れ衣。不正はしていない」とコメント
8.連盟はこれ以上調査しない
1や2を補足する、(私の知る限りですが)1つの報道機関でのみ報道されている情報。
9.三浦九段の手がソフトと似ていたと言われている
10.三浦九段の聴取は渡辺竜王が同席して行われた11日の常務会の場。聴取時間は約2時間
11.三浦九段の担当弁護士は処分の撤回を求めている
12.三浦九段の処分理由は「休場届の不提出を含む一連の疑惑に対するもの」である(6と整合しないかもしれない)
13.連盟は継続して調査し報告する(8と整合しない)
主な意見。
A.真相究明してほしい。
B.グレーでOK。
C.不正がないと言うなら対局すべきだった。
D.Cに対する反論。
E.情報が出るまで発言はできない。
F.1億%クロ。
私個人の意見は控えます。ここで書いたことは、すべて私がツイッターでツイートした情報をまとめたものですが、細かい情報は書ききれないのでさらに詳しくは私のツイッターを見てください。以上です。さいごまでありがとうございました。
コメント
すみません。ここになら許されると思ってURLを貼ろうとしたのですが…弾かれてしまいました。
「三浦九段の意志を継ぐ竜王戦」というタイトルで、はてな匿名ダイアリーに記事を書きました。
管理人です。
貼っておきます。ここで構いませんので内容や意図をご説明いただくと、読まれる方が増えると思います。
http://anond.hatelabo.jp/20161015220512
あと当サイトでは寄稿も歓迎していますので、よろしければ次回はご検討よろしくお願いいたします。
URL貼り付けありがとうございます。
丸山九段の4五桂を見て、その解釈はどうであれ、その時のネットの盛り上がりっぷりを、少しだけでも広めたいと思って、いても立ってもいられず、書きました。
処分に対するわたし個人の意見はもちろんありますが、記事を書いた立場としては、管理人さんと同様に「私個人の意見は控えます」としておきます。:-)
寄稿は畏れ多いですが、機会がありましたら…!!
読みました。まとめありがとうございます。
(自分のためにもまとめの記事を作るのは大事だなって私も思いました。
書く事で何に違和感をもっているのか、何が不快なのか、何がおかしいと思うところなのか、少しずつ整理されてきたり、自分の感情のポイントに気づいたりもしますよね。)
主な意見、のところには、人の名誉や人生に大きく影響することなのに拙速だったのでは、という意見派も主流と思いました。(白黒以外に)