ともです!
今日ははると映画「何者」を見てきたので、原作ファン&菅田将暉くん大好き♡な視点からレビューしたいと思います!
まずはあらすじから!
あらすじ
ひとつの部屋に集まった5人の男女。
大学の演劇サークルに全力投球していた拓人(佐藤 健)
拓人がずっと前から片想いをしている瑞月(有村架純)
瑞月の元カレで、拓人とルームシェアをしている光太郎(菅田将暉)
拓人たちの部屋の上に住んでいる、瑞月の友達の理香(二階堂ふみ)
就活はしないと宣言する、理香と同棲中の隆良(岡田将生)
理香の部屋を「就活対策本部」として定期的に集まる5人。
それぞれが抱く思いが複雑に交錯し、徐々に人間関係が変化していく。
「私、内定もらった…。」
やがて「裏切り者」が現れたとき、
これまで抑えられていた妬み、本音が露になっていく。
人として誰が一番価値があるのか? そして自分はいったい「何者」なのか?
いま、彼らの青春が終わり、人生が始まる――。
原作の感想
私たち、原作の小説を読んでました。
原作者は朝井リョウ。大学在学中に「桐島、部活やめるってよ」でデビューを成し遂げた平成生まれの作家です。
デビュー当時にTV番組の特集で大学で所属するダンスサークルで華麗に踊っている姿を見たことがあるのですが、私の中の作家のイメージと反したリア充感あふれる映像に衝撃を覚えました。
そんな朝井さんの執筆した「何者」も、ツイッターや昨今の就職活動事情など、若者の感覚がとてもリアルに表現されている作品でした。
どんな映像になるのか、とても楽しみです!
前評判
いつも映画を観るときは、Yahoo!映画の評価をチラ見してからチケットを購入するので、例によってチェックしたところ…
え、2.0?
何かの間違いじゃないですか?
これだけ豪華キャストで、原作もよくて、こんなことある?
疑問に思いながらもとりあえず観ることに…
映画の感想
細部までかなり原作に忠実に再現されていました!
原作では少しわかりにくかったTwitterの文面が劇中に挿入されることで理解が進みます。
また、劇団の演出も加わって、これがかなり楽しい。
映像があることで原作にイメージが加わり、さらにパワーアップ!という印象です!
原作ファンなら絶対見た方が良いと断言できる作品でした。
Yahoo!映画の評価もこれから上がっていくことでしょう!
原作を読まずに映画を観る方は、「明るくはない話」だということを念頭においたほうが良いです。
”面接100回落ちた主人公がある日おばあさんを助けたら実は大金持ちでいきなり会社を任される!”とかそういう話では断じてないので。
キャストについて
有村架純ちゃんは天使でしたし、山田孝之もいい味出してた!配役は総じてぴったりだったと思います。
でも特に菅田将暉くんですよね。
ここからは菅田将暉くんのことしか書きませんので、興味ない方はスルーしてください。
菅田将暉くんの見所は全部
菅田将暉くんはバンドのボーカルで、ルームシェアしている主人公と一緒に就職活動を始める”光太郎”役なのですが、これがもう最高に素敵でした。
まず、ライブのシーンでは、菅田将暉くんが熱唱します。これだけで一時間見てられる。どうしてこのバンド実在してないの?ライブ通いたいよ!
そして、引退ライブが終わって、茶髪だった髪を黒髪に染めた菅田将暉くんが主人公と会話するシーン。これは軽く泣きそうになるほどよかったです。お風呂あがり。お風呂あがりだからね。
次に、スーツ姿の菅田将暉くん。
髪型、最高にキマってるよ!
茶髪のボサボサ頭も好きだけどね!
最後に、劇中のあらゆるところの菅田将暉くん。
”光太郎”は人懐っこくてフレンドリーなキャラクター。そしてそれを演じる菅田将暉くん。もう最高じゃない?
登場人物が集まって会話するシーンが多くあるのですが、そんな時は常に菅田将暉くんを目で追ってしまいましたね~。
まとめ
菅田将暉くんは、就職できなくても私が養う!
はるの書いた記事はこちら!
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