私は、一年中、花粉症(アレルギー性鼻炎)の薬を飲んでいます。
今日、「NAVERまとめ」を見ていたら、
私は、間違った薬の飲み方をしていたことに気づきました。
私は、時々、お酒を飲んだ後に花粉症の薬を飲んでいました。
夕食前の一杯がとても好きなので、食事にお酒は欠かせません。
ところが、アルコールは花粉症の薬の作用を増強させ、
非常に危険とのことです。
知らなかったので、私は何年もお酒のすぐ後に、
よく花粉症の薬を飲んでいました。
でも、なんともないです。
逆に効き過ぎたおかげで、花粉症が改善したんじゃないか、
と思うくらいです・・・・?
しかし、自己判断は禁物です。
今後は気をつけるようにします。
過去に過呼吸を抑える薬を処方してもらったときは、
「絶対に酒と一緒に飲むな!」
と医師から強調されたので、こちらはアルコールと一緒に飲んでいません。
もし、一緒に飲むと効き過ぎて、(頭が?)おかしくなる、ということです。
でも、1回だけ一緒に飲んでしまい、少しクラクラしました。
幸い、アルコール3%の350ml缶のビールだったので、よかったです。
薬は水かぬるま湯(白湯)で飲むのが原則
水分以外の飲み物で薬を飲むと、
いろいろ弊害があるようです。
このことは、私も頭の片隅にありましたが、
忘れがちでした。
私の場合、ほとんど悪い症状は出ませんでしたが、
アルコールと薬を一緒に飲むのは危険といわれています。
かぜ薬、花粉症、抗てんかん薬、睡眠薬、抗うつ、抗不安など治療薬は、
アルコールにより、薬の作用が強くなり過ぎ、非常に危険だそうです
あと、牛乳やコーヒーと一緒によく飲んでいました。
牛乳は、薬と相性がよさそうですが、これもNGでした。
牛乳に含まれているカルシウムが薬の吸収を妨げて、
薬の効果がでるまでに時間がかかるそうです。
コーヒーと一緒に飲むと、カフェインの過剰摂取になるそうです。
市販の解熱鎮痛剤や花粉症治療薬、風邪薬などにも
カフェインは入っているからです。
カフェインの過剰摂取により、不眠、頭痛、動機、震えなどの症状が
出ることがあります。
また、コーラーやドリンク剤などにもカフェインが含まれているので、
一緒に飲まないようにしましょう。
となると、濃いお茶もNGのようですね。
果物ジュースもNGの場合がある?
果物のジュースも薬の効き目を変えてしまうことがあります。
とくに有名なのがグレープフルーツジュースです。
グレープフルーツジュースと飲み合わせが悪い薬は、
高脂血症治療薬、不眠症治療薬、免疫抑制剤、高血圧薬などです。
薬は体内に入ると、代謝酵素の働きで、徐々に効き目を失います。
しかし、グレープフルーツジュースに含まれている成分(代謝阻害物質)が、
その代謝の邪魔をします。
すると、薬の効き目が強くなってしまい、
副作用がでる可能性が高くなります。
薬によっては、グレープフルーツジュースと一緒に飲むことを禁止しています。
グレープフルーツジュースの薬への影響は、
飲んだ後、10数時間は持続するといわれています。
他の果物(柑橘系)では、
ダイダイやスゥィーティー、ザボンなどにも
グレープフルーツと同じような代謝を阻害する物質が含まれているそうです。
薬を処方してもらうときは、医師のアドバイスを受け、
薬に無害なジュースや飲み物を、飲むようにしましょう。
ひとこと
私は、黒酢が健康に良いと知り、
毎朝、食事の前に飲んでました。
すると、毎日、胃が痛くなりました。
黒酢の前に少し食べたら、痛くなくなりました。
コーヒーやコーラーも空腹で飲むと、
胃が気持ち悪くなります。
どんなものでも飲み方や食べ方に注意しないと、
体に悪いですね( ̄□ ̄;)