こんばんは今日は鉄道の日です。自分が電車好きなのは知ってると思います。また電車の話しも書こうかなぁと思ってます。今日はルパン3世が放送されるのでカリオストロの城を書きます。
まず初めにカール(犬)です。庭師の老人が面倒をみている老犬です。もとはクラリスの飼い犬であり、大公夫妻の焼死後にクラリスが修道院へ入る時、園丁の老人に預けられたようです。クラリスが幼かった頃、カリオストロ城からの逃亡中に負傷し行き倒れていた駆け出し当時のルパンを発見しました。クラリス以外には懐かないが、ルパンのこともちゃんと覚えていました。人一人を押し倒すほどの力がある大型犬だが種類は不明です。
次にグスタフです。城内の警備とカリオストロ伯爵の身辺警護を務める、衛士隊隊長です。融通の利かない軍人気質で、ルパンの変装を見抜けませんでした。結構大柄で長身です。不愛想で銭型警部を毛嫌いしてました。
次はジョドーです。カリオストロ公国伯爵家に仕える執事です。裏の顔として、各国情報機関からも恐れられる公国の特殊部隊「カゲ」の長官も兼務しているようです。秘宝を手に入れようとする伯爵をサポートし、一度はルパンに瀕死の重傷を負わせます。伯爵への忠義心は厚く、伯爵の死後、“これで公国も終わりだ”と運命を共にすべく五右ェ門に自分を斬らせようとするが、「無益な殺生はせぬ」の温情で救わます。各国の諜報機関も恐れる、ジョドーが率いるカリオストロ公国特殊部隊。文字通り影のように集団で現われ、刺突用の鉄の爪、腕部に仕込まれた収納式の刃で標的に襲い掛かる。専ら接近戦用の武器を用いるが、状況によっては銃火器を携行する場合もあります。 全員が黒装束の下に装備している衝撃吸収を兼ねた特殊合金製のボディアーマーは、次元大介のコンバットマグナムのほぼ密着状態から発射された弾丸を頭部に受けても傷一つ付かず、後に対抗策として用意した対戦車用ライフルの直撃でも吹き飛ばされるだけで突破は出来ず、作中では五ェ門の斬鉄剣でのみ破壊可能という非常に強固な代物でした。
次にカリオストロ伯爵です。カリオストロ国王の事実上の支配者です。伯爵家当主で、表向きは傲岸不遜ながらも紳士的だが、本性は冷酷非道です。裏では本物以上といわれた偽札「ゴート札」の製造を取り仕切っており、世界各国の闇の部分と深くつながっているようです。7年前の火事で大公が死亡したため、それ以降は摂政としてカリオストロ公国の実権を握っています。伯爵家に伝わる「金の山羊の指輪」の所有者であり、それに対する「銀の山羊の指輪」を持つクラリスとの政略結婚により、2つの指輪に秘められたゴートの秘宝を手に入れようと目論みます。一旦はルパンを撃退するが、再度侵入してきた彼に指輪を奪われ、時計塔の文字盤上で最後の対決を迎えます。
最後にクラリス姫です。実質のヒロインです。ヨーロッパ・カリオストロ公国の公女で、大公家最後の姫です。大公家に伝わる「銀の山羊の指輪」の所有者でした。7年前の火事により両親を亡くして以来、長らく修道院に入っていたが、両家を統一し国を手中に収めようとする伯爵に結婚を強いられます。非道な行為を続ける伯爵に反発し、婚礼衣装の仮縫いの隙を突いて脱走します。伯爵の部下達が運転する特殊車から逃げていた際にルパンと出会い、一時は助けられるが、再び捕らわれます。幼少時、カリオストロ城からの逃亡中に負傷し行き倒れていた駆け出し当時のルパンを助けました。