体操 加藤 五輪後初大会で「期待に応える演技を」
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リオデジャネイロオリンピック、体操男子の団体金メダルに貢献した加藤凌平選手がオリンピック以来初めての大会に向けて会見し、「観客の期待に応える演技を見せたい」と意気込みを話しました。
加藤選手は、オリンピックの団体決勝では、エースの内村航平選手の次に多い5種目で演技し、持ち味の安定感を発揮してアテネ大会以来12年ぶりの金メダル獲得に貢献しました。
加藤選手は、14日から始まる全日本シニア選手権に向け会場の東京体育館で練習しました。オリンピック後初の大会となる加藤選手は、団体金メダルのメンバーで、所属チームが同じ田中佑典選手、山室光史選手とともに、器具の感触を確かめていました。一方、内村選手は、オリンピックの演技で痛めた腰などの影響で出場を見送っていて練習はしませんでした。
練習後に会見した加藤選手は「心身ともに疲れが回復せず調整不足だが、金メダリストとして観客の期待にこたえて、演技を通しきりたい」と意気込みを話しました。内村選手は「腰に加えて右足首にも痛みがあり、大事を取って欠場を決めた。団体日本一を決める来月の全日本団体選手権には調整して出場したい」と話していました。
加藤選手のチームは、15日に登場します。
加藤選手は、14日から始まる全日本シニア選手権に向け会場の東京体育館で練習しました。オリンピック後初の大会となる加藤選手は、団体金メダルのメンバーで、所属チームが同じ田中佑典選手、山室光史選手とともに、器具の感触を確かめていました。一方、内村選手は、オリンピックの演技で痛めた腰などの影響で出場を見送っていて練習はしませんでした。
練習後に会見した加藤選手は「心身ともに疲れが回復せず調整不足だが、金メダリストとして観客の期待にこたえて、演技を通しきりたい」と意気込みを話しました。内村選手は「腰に加えて右足首にも痛みがあり、大事を取って欠場を決めた。団体日本一を決める来月の全日本団体選手権には調整して出場したい」と話していました。
加藤選手のチームは、15日に登場します。