イケダハヤトさんとホメオパシー そんなにおかしい話ですか?

ikeda-homeopathy

これからもっと増えると思うよ。代替医療 VS 大学病院や最先端医療みたいな話。

ビジネスになるかどうかだけで話します。

ホメオパシーが効果があるかどうかとか、詐欺的なものじゃないかどうかを言いたいわけではない。代替医療というのは間違いなくこれからもっと需要が伸びるってだけ。

なので、信頼は地に落ちないというのが僕の見解。

 

LOHASの5大マーケット

LOHAS人口は2006年の時点で3割以上いると言われ。10年たった今は、より多くの人が興味がある 既にそのようなライフスタイルにしていると答えるだろう。

ちなみに、LOHASとは、英語の「lifestyles of health and sustainability」(健康で持続可能な、またこれを重視する生活様式)の頭文字をとった略語で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である。

そのLOHASには、5大マーケットというのがあるのをご存じだろうか?すべての項目がトレンド化されている。

LOHASの5大マーケット

頭文字をとってSHAPEと呼ばれている

Sustainable Economy(持続可能な経済)
グリーン都市計画、SRI、省エネルギー商品、代替エネルギー、フェアトレード等。

Healthy Lifestyle(健康的なライフスタイル)
自然食品、サプリメント、オーガニック、マクロビオティック等。

Alternative Healthcare(代替医療)
ホメオパシー、アーユルヴェーダ、自然治療、東洋医学、鍼治療、レイキ等。

Personal Development(自己開発)
メンタルトレーニング、スピリチュアル、ヨガ、ピラティス、瞑想法、自己啓発、アート、能力開発等。

Ecological Lifestyle(エコなライフスタイル)
リフォーム、環境配慮住宅、家庭用品、エコツーリズム等。

Wikipediaより

 

代替医療自体は既にニーズがあったが、特に最近は”ホンモノ”思考が強まり、アーユルヴェーダを学ぶためにインドなどに1年間留学する人たちも増えてきた。

その事実を見ても、代替医療がエセ科学云々の前に、ビジネスになること これから10年のトレンドになることは間違いないだろう。

 

追伸:

エセ科学かどうかを確認したいなら、とにかくそのテーマに対する本を10冊以上読んでみることだ。

実際、エセ科学的=エビデンスのないものもたくさんある。だから、色んな視点で書かれた本を読み、Youtubeなどでさらに内容をリサーチしてから、根拠がないかどうか 怪しいかどうか エセなのかどうかを自分で判断すればいい。

エッセンシャル思考さえ身についていれば、多くの場合自分で判断できるはずだ。

それと、個人的にはホメオパシーより”気功”のほうがニーズあると思うんだよな~(^^;