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【映画】ボブ・ディラン氏ノーベル賞記念に「アヒルと鴨のコインロッカー」を見直した

映画 読書

ボブ・ディラン氏がノーベル文学賞を受賞しましたね。

 

恥ずかしながら、個人的にはボブ・ディラン氏といえば「Blowin' in the Wind(風に吹かれて)」しか知らないのですが、そのきっかけとなったのは映画「アヒルと鴨のコインロッカー」です。

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大学時代にすっごくおしゃれな友達に「おもしろいから」と言われたのがきっかけでした。 

 

アヒルと鴨のコインロッカーボブ・ディラン氏の関係は?

まだご覧になっていない方にはぜひ見ていただきたいので、ストーリーについては触れません。

 

序盤の不可解な行動の理由が終盤に向かうに連れて明らかとなり、不思議なタイトルの意味もはっきりするといういい意味で邦画らしい作品です。

 

 

作品中ではボブ・ディラン氏は神様であり、神の歌声と称されています。

 

また、重要な場面で「風に吹かれて」を聞くことができます。

 

解釈はひとそれぞれだと思いますが、ボブ・ディラン氏が「風に吹かれて」を唄われた理由と、この映画のメッセージが近いからかなあと思います。

 

映画の公開から9年、原作からは10年以上経過していますが、この作品のメッセージは日本という国に届いているのでしょうか。

 

詳しいことは映画を見て感じていただきたいと思います。

 

さいごに

ちなみに、原作は伊坂幸太郎さんの同名小説です。

 

私は映画から入ってまだ原作を読んでいなかったのでこの週末に読んでみようかなと思います。

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