次の大型連休や旅行の機会がある方、行き先は決まっていますか?行き先が決まっている方も、そうでは無い方も。美しい景観とともにお届けする各スポットの「見どころ」をお楽しみください。スペイン・バルセロナの観光スポットを、絶景写真と共に10つお届けします。
「一度は住みたい」バルセロナ

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マス目状に広がる街と天高くそびえるサグラダファミリアがバルセロナのトレードマークです。スペイン第二の都市バルセロナ。空港からプラサカタルーニャに到着すると、大都会ほど近代的ではなくどこか控えめな雰囲気を醸すヨーロッパ建築の街並みに感慨が湧きます。良いものを残しながら日々ゆっくり進化続ける様に、訪れる人々が思わず「住んでみたくなる街」とこぼすバルセロナ。完璧さも便利さも中庸、来るもの拒まず誰をも受け入れる懐の深さも愛される理由です。
バルセロネタふたつの魅力

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バルセロナのビーチ「バルセロネタ」の界隈は、有名ホテルや公園、人気のレストランやバー、マーケットが軒を連ね年中を通して賑やかです。海岸沿いの広場ではイベントやコンサートが行われお楽しみは盛りだくさんです。昼間ジョギングや日光浴の人々で賑わうビーチと反して、明け方と夕暮れは人通りも少なく、美しい海からの陽の照り返しや夕日に染まる広い空を堪能しながらの散策の清々しさは、バルセロネタからのもう一つの贈り物です。
はじめはランブラス通りにありき

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プラサカタルーニャからバルセロナのビーチへ伸びるランブラス通り。ショッピング、劇場、レストランバー、市場なんでも揃っている大通りです。「訪れたらまずランブラスから」と言っていいほど人々の欲求を満たしてくれ、ここから名所に繋がる通りにも近道が可能なためバルセロナ観光の拠点でもあります。ランブラス通りの一番の目玉は、4月23日のサンジョルディの日です。この日カタルーニャの男性は女性にバラを、女性は男性に本を贈ります。ランブラス通りに本とバラの花の屋台が連なり通りは華やか、大勢の人々が集まります。
ガウディの夢を紡ぐサグラダファミリア

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バルセロナ、と聞けば誰もがサグラダファミリア、と答えるほどのシンボル的存在。まだまだガウディの情熱は果てしなく、これからも建設は続きます。ぐるりと巡る外観に語られた聖人たちのエピソードの彫刻や装飾も息をのむほどですが、内部のステンドグラスや建物そのもののフォルムを目にした途端、言葉を失うほどの美しさと敬虔さを体感します。サグラダファミリアの足元から未完成の頂上を見上げる時、天に届けとばかりに伸びるガウディの夢を垣間見ることができます。彼のその夢を実現させるべく、バルセロナの人々は働き、見守り続けるのです。
静かな観光の穴場、スペイン広場

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バルセロナ西の玄関口、スペイン広場は、2本の柱門が目印です。ここからカタルーニャ美術館、今はショッピングモールの闘牛場に繋がります。モンジュイックの丘でのんびりとしたひと時を過ごすことができ、夜にはライトアップされる豪華絢爛に舞う噴水ショーが楽しめます。スペイン広場はカタルーニャの守り神モンセラットへのバス、鉄道のターミナルでもあります。名所の中では比較的静かな界隈、連日の見物、人ごみに少し疲れたなと感じた日に訪れるにはお勧めです。
歴史の香りを遺すバルセロナの裏路地

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カタルーニャ広場を中心に大通りが延び、マス目状に区切りのあるバルセロナは歩いても楽しい街です。目的地へは大通りを通れば便利ですが、ちょっぴり冒険心が湧いて細い路地を覗いてみると、中世の歴史の一場面が見えてくるようです。古いアパートメントや石造りの小さい教会からモロッコカフェやアジア雑貨店など、様々な人が住む国際色豊かなバルセロナならではの発見もあるかもしれません。古い石畳をたどると小さい広場に出ます。広場のバーで休憩、カフェを飲みながら旅の写真を見返すひとときも絵になるバルセロナです。
レトロなテイスト、プラサレイアル

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スペインの街には至る所に広場があります。建物でぐるっと囲んだ中心には噴水や人目をひくモニュメントなどがあり、軒先のバーやレストラン、アイスクリーム店やパン屋に一日中人々が足を止め食事や買い物を楽しみます。バルセロナのプラサレイアルも四方をバーで囲まれた広場ですが、ガイドブックお薦めのお洒落なバーやレストランと、全体的にレトロな雰囲気が人気です。英語、フランス語、ドイツ語など外国語を話せる店員が多いことから観光スポットとして有名な広場です。
芸術の街バルセロナ

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バルセロナの魅力の一つは街中が芸術に溢れているところです。小さい広場や街角にも個性的なオブジェがあり通りがかりの目を惹きつけます。通りにはそれぞれ趣向を凝らしたデザインのタイル、ショップでは明るい色彩を用いたポスターやディスプレイなど、特に色の組み合わせはこちらの気分も明るく開放的にさせられるパワーがあります。市場のフルーツショップでも、彩色を揃えカラフルに飾る工夫には感心させられます。働く人も、道を行き交う人にも陽気で明るい気分をもたらす、遊び心がいっぱいの街がバルセロナなのです。
バルセロナで味わうパエリア

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パエリア、といえばバレンシアが有名といわれますが、バルセロナのパエリアも絶品です。新鮮な魚介類が手に入るバルセロナでは、お米で炊くオーソドックスなパエリアも美味ですが、名物「パスタのパエリア」はこれを目指してバルセロナを訪れる人々がいるほど。短く切ったパスタを豊富な海産物のスープで調理するパエリアは口当たりが軽く、お腹がいっぱいになりすぎないため食後のデザートも楽しめると女性にも人気の一品です。週末の午後、ビーチ沿いのレストランで海を眺めながらパエリアを堪能するのがバルセロナ流ランチプランです。
バルセロナの胃袋、ボケリア市場

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ランブラス通りの中間地点、大きなゲートが目を惹くボケリア市場があります。バルセロナ市民の胃袋を担っているこの市場では、スペイン料理に欠かせない食材をはじめ、バラエティ豊富なチーズやソーセージ、芳香漂うスパイスや新鮮な果物、活きの良い刺身マグロまで扱うほどのグローバルなマーケットです。少し寝坊した土曜日、お腹を空かせてボケリア市場に行ってフレッシュジュースを一杯。その後は買い物をしながら市場内のバーでビールやワイン片手に新鮮で美味しいタパスも味わえます。
さあ、旅行の計画を立てよう
いかがでしたか。次の旅行の計画を立てる参考にしてくださいね。ゴールデンウィーク、シルバーウィークに年末年始。旅行に行くチャンスを見つけて、ぜひ新しい世界と出会い、旅を通じて思い出を作って下さい。
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