蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【大相撲】九州場所で大関とりの高安 愛知・豊橋巡業でキレッキレ2016年10月15日 紙面から
九州場所で初の大関とりに挑む関脇高安(26)=田子ノ浦=がスタミナ強化を掲げ、充実の稽古を重ねている。14日の愛知・豊橋巡業では、幕内最多15番の申し合い。大関照ノ富士(24)=伊勢ケ浜=相手の14番では12勝と圧倒した。勝負どころで失速した先場所の屈辱をバネに、巨漢の大関に力強く踏み込み続けた。「悔しいから今、やっている。千秋楽まで力を出し切れるよう、今日以上は番数をこなしたい」。直前3場所で33勝とされる大関昇進の目安へ、また、自己最多タイの12勝が求められる一年納めの場所に向け、意欲満々だ。 10日には故郷の茨城・土浦での巡業に参加。「もう一つ上を」と期待する声援を受けて「うれしいっすよ。いい気持ちで頑張れる」とリフレッシュ。体力面も「成長できるチャンスだと思う」という秋巡業で“大関仕様”へ進化を目指す。 (志村拓) PR情報
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