実際にあった怖い話。
数ヶ月家でなぜか花粉症ではないのに、家でくしゃみが突然止まらなくなる現象が起きていた。
おそらく、ハウスダスト的なものだろうと思い、部屋を断捨離しつつ、干せる布団はほし、洗えるものは洗ったり、部屋の隅々まで雑巾掛け+掃除をし、ついには空気清浄機まで導入した。
断捨離ってすごい
断捨離だが、本当に気分がすっきりする。実際に思い立ったその日に数時間でゴミ袋4袋分捨てるものがでた。
その代わり、いつもは買い物をそんなにしない自分がむちゃくちゃものを買うようになったのだが、それはまた別のお話。
部屋の片隅にいた健気な存在
だいぶそれで収まったものの、まだ完全には改善しない。そこでふと健気に毎日部屋を加湿してくれているそれが目に入った。
おもむろに吸気口から出る空気を大きく吸うと…。くしゃみが止まらなくなった。今思い出すだけでもくしゃみが出そうになる。
犯人はお前か!
健気に毎日部屋を潤してくれていると思った、味方だと思った存在が実は敵だった。体を内部から蝕む雑菌か、カビを撒き散らしていたのだ。
すぐに解体!そしてゴミ箱へ。
カビの恐ろしさ
カビの胞子によってアレルギー疾患になると気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎などをひきおこします。重症化すると治療も大変になるので、カビを繁殖させないように対策をしましょう。
出典はこちら
もろにこれになっていた。実は数週間前まで、滅多に風邪を引かない父親が百日咳のような症状になっていて、父親以外もアレルギー症状や気管支関連の風邪のような症状になっていた。
なぜいままで気がつかなかったのか
家には特にカビが生えていなかったのだ。
こまめに掃除をしていた+全館空調を導入しているので、比較的空気の通りはよかったからだ。だからこそ逆に発見するまでに時間がかかったのかもしれない。
まとめ
外にいるときは特に鼻水やくしゃみが出ないのに、家に帰ると時々止まらないくしゃみと鼻水という症状が出たときは今まで自分はハウスダストという可能性しか頭になかったが、これからはカビという可能性も考えなければならないなと勉強になった。