民進 野田幹事長「衆院選で過半数狙い全力尽くす」
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民進党の野田幹事長は、福岡県久留米市で記者団に対し、衆議院の解散・総選挙について、「過半数を狙えるよう全力を尽くすのが筋だ」と述べ、政権の獲得を目指し候補者の擁立を急ぐ考えを示しました。
衆議院の解散・総選挙をめぐって、自民党の二階幹事長は、10日、「選挙の風は、吹いているか吹いていないかと言われれば、今、もう吹き始めているというのが適当だ」と述べ、党としても選挙に向けた取り組みを進める考えを示しました。
これについて、民進党の野田幹事長は記者団に対し、「与党第一党の自民党の幹事長がそう言うのだから、きちんと受け止めて、立ち遅れをしないようにすることがわれわれの役割だ。少なくとも、いま以上の候補者を立て、過半数を狙えるよう全力を尽くすのが筋だ」と述べ、政権の獲得を目指し候補者の擁立を急ぐ考えを示しました。
そのうえで野田氏は、共産党などとの野党4党の連携について、「衆議院選挙の時期が早いとするならば、きちんと協議をして、各地区でしっかりとした候補者が立てられるような状況をつくりたい」と述べ、各党との協議を加速させたいという考えを示しました。
これについて、民進党の野田幹事長は記者団に対し、「与党第一党の自民党の幹事長がそう言うのだから、きちんと受け止めて、立ち遅れをしないようにすることがわれわれの役割だ。少なくとも、いま以上の候補者を立て、過半数を狙えるよう全力を尽くすのが筋だ」と述べ、政権の獲得を目指し候補者の擁立を急ぐ考えを示しました。
そのうえで野田氏は、共産党などとの野党4党の連携について、「衆議院選挙の時期が早いとするならば、きちんと協議をして、各地区でしっかりとした候補者が立てられるような状況をつくりたい」と述べ、各党との協議を加速させたいという考えを示しました。