第1日、5アンダーで首位発進の笠りつ子=東急セブンハンドレッドC【拡大】
富士通レディース第1日(14日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6635ヤード、パー72)ツアー未勝利の堀琴音と今季3勝目を狙う笠りつ子が5アンダーの67で回り首位発進した。
笠が好調なパットを生かし、6バーディー(1ボギー)を挙げて首位に立った。前週はショート気味だったストロークが、元賞金女王の古閑美保さんの「打たなくては入らない」という助言で改善されたそうで、笠は「強く、いい感じに打てている」と笑顔で振り返った。
今大会は賞金ランキング1位のイ・ボミ、2位の申ジエ(ともに韓国)が出場していない。3位の笠は「誰が勝つか分からない。自分も徐々に(調子を)上げていきたい」と意欲を示した。