球速110キロ超えを宣言した稲村亜美。奥はコーチを務めた村田兆治氏=東京・新宿区(撮影・早坂洋祐)【拡大】
“神スイング&ピッチング”で話題のタレント、稲村亜美(20)が14日、東京・新宿区の神宮外苑室内球技場でBS11「中畑清 熱血!スポーツ応援団」(月曜後8・0)の公開ロケを行い、球速110キロ超えを宣言した。
DeNA前監督の中畑清氏(62)が司会の同番組でアシスタントを務める稲村が、球速アップに挑戦する企画。自己最速103キロの稲村は「110キロを出します!!」と力強く宣言。ソフトボール女子日本代表の上野由岐子投手(34)が持つ、始球式での女子最速記録の108キロ超えを誓った。
来年のプロ野球開幕戦の始球式までの達成を目指し、17日放送回から企画はスタート。この日のロケでは、マサカリ投法で知られるロッテ元投手の村田兆治氏(66)から熱血指導を受けた。
小中学校9年間、投手と一塁手として活躍した稲村の豪快なフォームを見た村田氏は「学習能力が高い。足の上げ方もいいし、期待できる」と太鼓判。稲村は「血の滲むような努力を重ねて頑張ります!!」と決意表明した。