朴大統領、経団連代表団と面会…両国貿易・協力強化を要請

朴大統領、経団連代表団と面会…両国貿易・協力強化を要請

2016年10月10日13時40分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  朴槿恵（パク・クネ）大統領は１０日、日本経済団体連合会（経団連）代表団と面会する。

  鄭然国（チョン・ヨングク）青瓦台（チョンワデ、大統領府）報道官はこの日、記者らに対し、「朴大統領は面会で両国企業間の経済協力活性化などを話す予定」と述べた。

  朴大統領はこの席で両国間の貿易と青年の人的交流拡大、新産業協力の強化、第３国共同進出分野の多角化をはじめとする実質協力増大案のほか、少子高齢化や地震など災難への対応など両国の共通懸案についても韓日経済界の協力を強調する予定だ。

  これとともに北朝鮮の非核化が北東アジアの平和はもちろん、経済の側面でも投資拡大の機会になるという点に言及し、北朝鮮の非核化に向けた国際社会の制裁に積極的に参加することを明らかにする計画という。
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