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【2018平昌五輪】
韓国はやはり財閥が得をする国だった!! 63億円投資のスキー場、10年後に財閥系企業に無償譲渡のデタラメ
普光フェニックスパークはフリースタイルスキーのほかに、スノーボード4種目のメイン競技場となる。江原道が国費と地方債692億ウォンを投じて昨年11月から建設に着手している。
YTNによると、財閥系企業の普光は五輪終了後、10年間にわたって競技場を江原道から委託を受けて運営。その後、所有権が無償で移行するとされている。しかし、協約書には、普光が委託運営期間に維持と補修に掛かる費用を負担するという内容があるだけ。所有権の移転対価として支払う費用や収益配分に関する計画は明示されていないとしている。
これに対し、江原道は建設費用削減のため普光フェニックスパークの既存施設の一部と土地を使用したもので「普光への協定の優遇措置ではない」と全面否定。普光も五輪開催中に「一般営業をできないし、損害を受け入れたうえで競技場の建設を受け入れた」とし「江原道との協約には問題はない」との立場を強調した。
この釈明に対し、ネットユーザーは「今さら何を」とか「あぶく銭はこうして手にする」「国は借金まみれ」などと批判。結局、行き着く先はいつもの「平昌五輪はやめた方がよさそうだ」という結論に落ち着いている。
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