Engadget 日本版 YouTube チャンネルより。2016 国際航空宇宙展の模様をお届けします。エアバスの中型ヘリ「H160 」やアオキのオスプレイ型ドローン「QTW無人航空機」、デンソーヒロボー共同開発の産業用ドローン「HDC01」、島津製作所のポータブル脳計測装置「LIGHTNIRS」(ライトニルス)を170秒の動画にまとめました。

エアバスのH160については今回、操縦席なども撮影。アオキのQTW無人航空機は、JAXAとの共同研究モデルで、警察や消防、官公庁などの災害用としています。飛行実験には成功しているものの、モーター駆動のバッテリーのため飛行時間が20分と短いのが気になるところ。

ドローン「HDC01」はブレードの角度と回転数を個別制御することで、上昇気流など強風に強いとしています。高速道路の裏側や橋の欄干などの検査などでの採用を想定しています。ラストのLIGHTNIRSは、近赤外光を頭部に照射することで脳表面の活動状態を可視化できる装置。背負えるポータブルなシステムで自由度の高い計測が実現します。




動画:空飛ぶアレコレずらり。ヘリ操縦席潜入、オスプレイ型や強風に強いドローン、ポータブル脳測定器など。国際航空宇宙展
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