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■古屋圭司・自民党選対委員長

 全国47都道府県がある。このうち、本当に県と国がピタッと連携してるところは、結果として事業が必ず前に進んでいる。そうではない例がある。沖縄県知事の翁長(雄志)さんは自民党の沖縄県連の幹事長だった。それが社民党や共産党に担がれて選挙に出た。彼は完全に泥沼に入ってしまったので、あの路線でいかざるを得ない。その結果、自民党の国会議員が小選挙区で勝てなくなった。県議会もどんどん自民党の数が減っていった。そして、国と県との信頼関係が完全に消え失せてしまった。そんなことが新潟であってはダメだ。(新潟県柏崎市で開かれた県知事選の応援演説で)