今から約2週間前となる9月末に登場したLINE Notify。

今日はそのLINE Notifyをどう利用しているかの話をしてみます。

LINE Notify
LINE NotifyはGitHub,IFTTT,MackerelなどのWebサービスからの通知を、LINEで受信することが出来る便利なサービスです。

 

LINE Notifyはソースコード管理のGitHubや、サーバ監視のMackerelとの連携といったエンジニア向けの機能に注目が集まりましたが、やはりLINEといえば一般ユーザの利用がとにかく多い。

うちの妻も例に漏れず、エンジニアが好んで使うSlackやFacebookはほぼ使っておらず、LINEで日々連絡を取っていました。(妻はいわゆる文系の人です)

 

LINE Notifyを使って、当初はGoogle Calendarの予定を通知したり、天気を通知したりなどいくつかの機能を試しましたが、複雑な設定はあまり定着せず…。

結局は手軽な利用に落ち着いてきています。

その手軽な利用というのがDo Buttonを押すとLINE Notifyで妻に「今から帰る」と送る、ということです。

 

Do ButtonとはIFTTTの派生アプリで「ボタンを押すと何かをする」といった動作を設定できるアプリです。

iPhone: 

DO Button by IFTTT
Developer: 開発: IFTTT
Price: Free

Android: 

DO Button by IFTTT
Developer: IFTTT
Price: Free

 

今までは

  1. LINEを開く
  2. 妻との1on1を開く
  3. 「今から帰る」と打つ
  4. 送信ボタンを押す

と4ステップもかかっていた行動が、このボタンに「LINEで妻に通知する」と設定しておくことで、

  1. Do Buttonを押す

というわずか1ステップで済むようになりました。

 

このDo Button、iPhoneではウィジェット、Androidでは通知バーなどと呼ばれるどこからでもアクセスできる領域に置いておけるので、設定しておくといつでも簡単に押せてとても便利です。

img_0999

 

ちなみにIFTTT本体を使えば、位置情報をもとに、完全に自動でLINE Notifyを使うこともできますが、ランチで出かけた場合などにも送られてしまい、妻を混乱させてしまいました。

全てを自動に任せず、ある程度手動で行うことも大事ですね。

みなさまの参考になれば。

 

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