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シリアのロシア大使館に砲撃 米ロ外相協議に影響も

朝日新聞デジタル 10月14日(金)0時29分配信

 タス通信は13日、ロシア外務省の情報として、シリアの首都ダマスカスにあるロシア大使館が12日、過激派組織の支配地域から迫撃砲の攻撃を受けた、と伝えた。ロシア人職員にけがはなかったという。

 シリア内戦については、ロシアと米国の外相らが15日にスイスで打開策を協議する予定。ロシア外務省は攻撃を批判し、「テロリストとの妥協のない闘いは続く」としており、ロシア側の態度がさらに硬化する恐れがある。(モスクワ=中川仁樹)

朝日新聞社

最終更新:10月14日(金)0時29分

朝日新聞デジタル

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