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電通に立ち入り調査 社員過労自殺で労働局

2016/10/14 13:25 (2016/10/14 13:33更新)
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日本経済新聞 電子版
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 広告大手の電通に勤めていた女性社員が自殺し、労災認定された問題を受け、東京労働局の過重労働撲滅特別対策班は14日午後、東京都港区の同社本社や支社など計4カ所に抜き打ちで立ち入り調査した。調査は労働基準法に基づく「特別監督指導」と呼ばれるもので、労働管理の実態を調べる。

 新入社員だった高橋まつりさん(当時24)が自殺したのは昨年12月。三田労働基準監督署(東京)は直前の残業が大幅に増えたのが原因と…

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