田嶋陽子氏、システムのバグ発見で1000万円単位の報奨金を…銀行員11億円着服容疑で提言
2016年10月14日8時57分 スポーツ報知
元参院議員の田嶋陽子氏(75)が14日、TBS系の情報番組「ビビット」(月~金曜・前8時)で銀行員が行内システムを操作して11億円を着服した容疑の事件に関連し、システムのバグ(不具合、抜け道)や脆弱性を発見した人には高額の報奨金で表彰するよう提言した。
今回の事件は、容疑者が行内の外貨預金取引システムを悪用したとされ、銀行は今後、不正使用できないように外貨預金取引の勘定システムを改定することを発表している。
田嶋氏は「悪いことできることをみんな見つけてやるだけだから、そのたびに報告してもらって報奨金を出す。そういう風にやったらシステムは良くなるし、悪いことをしなくなる」と提言し、1000万円単位での報奨金を出していれば11億円の詐取は防げたと主張した。
システムの脆弱性発見への報奨金では、サイバーテロを防ぐ目的などからGoogleが同社製品の脆弱性を発見した研究者への賞金を今年3月に50万ドル(約500万円)から100万ドル(約1000万円)に引き上げたほか、マイクロソフトやFacebookなどの米IT企業大手が導入している。