高層ビルが立ち並ぶ都会のど真ん中、まさに晴天の霹靂というべき事故が起きてしまいました。
崩れた足場の部品が男性を直撃
10月14日午前10時前のこと、六本木の工事がおこなわれていたビルで足場が崩れ金属片が落下。
下を歩いていた男性に直撃しました。
警視庁や東京消防庁によりますと、14日午前10時前、東京・港区六本木の「六本木通り」を歩いていた70代の男性の頭に鉄パイプが直撃しました。男性は病院に運ばれましたが、意識不明の重体だということです。現場近くでは、建物の工事が行われていて、何らかの原因で鉄パイプが落下したとみられるということです。警視庁などは詳しい経緯を調べています。現場は、東京メトロの六本木駅近くの繁華街の一角です。
現時点で報道に差異があり、金属片と記載しているところと、鉄パイプが直撃したと記載しているところがあります。
パイプのほうであれば単管とよばれるものだと思いますが、重さは相当なものです。
さくっと調べただけですが、径が5cm弱、長さが2.5mのもので、5200gもあります。
これが頭部を直撃したら重体では済まないようも気がします。
一方、金属片として書いてある記事では、男性の頭に刺さったとあります。
単管のジョイントの部品か、あるいは足場の崩落時に破損したものなのかわかりませんが、いずれにしてもたいへんな事故です。
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事故が起きたビルの名前は? 場所は六本木のどこ?
ビルはメンテナンスが必須ですから、足場を組んでいるビルなど日常茶飯。
こういう事故があるとほんとうに怖いです。
ニュースの映像を見た感じでは、「六本木ともビル」というビルのように思われます。
所在地は、東京都港区六本木3-8-23。
地図で示すと場所はここ。
首都高速三号線が目の前を通る、六本木のど真ん中です。
ストリートビューで見るとこちら。
一階部分で営業している不動産店のサイトがありました。
お部屋探しCAFEヘヤギメ!六本木店
足場が崩れた原因は?
事故原因になった足場の崩落。何が原因だったのでしょうか?
現場検証が行われているはずですが、未だ発表などはなされていないようです。
ともかく、被害を受けた男性が回復するといいのですが、、、