こんにちは、しろです。
このところ、気温がグッと下がってきましたね。
一気に秋らしくなってきました。
さて、以前書いたこの記事。
その後も相変わらず、わが家のドリップコーヒー生活は続いています。
寒くなってきたことで、ますます温かいコーヒーが美味しく感じるようになってきました。
毎日家族みんなでゴリゴリとコーヒー豆を挽いているので、ドリップコーヒー生活がはじまってから、コーヒー豆もかなり消費してきました。
買うときは高いような気もしますが、封を切ってもすぐにはなくならないので、やはり経済的ですね。
コーヒー豆を選ぶときは
コーヒー豆といってもどれも同じではありません。
『これだ!』というコーヒー豆に出会うまでは、お気に入りの豆を探すための旅に出なければなりません。
こだわりのない方は、冒険して直感で買ってみるのもいいでしょう。
『酸味が苦手』、『苦みがあった方がいい』など、少しでも味に好みがある場合は、
パッケージにかかれている説明を頼りに、自分の好みにより近いものを探してみるとお気に入りの豆が早く見つかると思います。
私も1位・2位が見つかり、こんな感じでようやく旅が終わりそうです。
1位は、成城石井 スペシャルブレンド
2位は、キーコーヒー スペシャルブレンド
ちなみに1位と2位の違いは微妙な感じで、主人は私と逆の順位をつけました。
はっきりと違いがわかったのは、同じ成城石井が販売している『成城石井ブレンド』 と『成城石井 スペシャルブレンド』
。
『成城石井スペシャルブレンド』の味に慣れている状態で、『成城石井ブレンド』を飲んでみるとわかりますが、コーヒーの香りや風味、苦みが何だか物足りなく感じます。
パッケージの説明を比較すると、『成城石井ブレンド』の方が苦みやコクが少ないよう。
実はこれまで『苦み』という表現はわかっても、『コク』って何だかよくわかりませんでした。
でも、2つを飲み比べてみたことで、『コク』が意味することが何となく理解できました。
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アラビカってなに?
お気に入りのコーヒー豆探しの旅は終わりましたが、実は1つ気になっていることがあります。
先ほど紹介した、『成城石井スペシャルブレンド』のコーヒー豆のパッケージに書かれている『ALL ARABICA』という文字。
この夏、大好きで毎日のように飲んでいた『フロム蔵王カフェオレ 』にも、実は同じ『アラビカ』という文字があったんです。
私の好きなコーヒーに共通する『アラビカ』という言葉。
いったい何者なのか、気になったので調べてみることにしました。
アラビカ種とは
コーヒーに詳しいAGFのホームページによると、次のように出ています。
コーヒーの品種は大きく分けると、アラビカ種とロブスタ種(正確にはカネフォーラ種の亜種になる)の2つに分けられる。
現在生産されている世界のコーヒー豆の6割弱はアラビカ種。
アラビカ種は、花のような甘い香りがし、ロブスタ種は苦みが強く渋みがあり、香りは麦茶に似たこうばしい香りがする。
なるほど~。
コーヒーの品種だったんですね。
ロブスタ種のコーヒーがどんな味なのかわかりませんが、好きなコーヒーのどちらもアラビカ種だったということがわかり、今後コーヒー豆を買うときには、この点も意識していこうと思いました。
少しずつ知識もつき、ますます楽しくなってきたドリップコーヒー生活。
これからものんびり続けていきたいです。
コーヒー好きが高じて、こんなブログも書いてます(^^)/
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