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時事とか本とか食事制限とか。

時事とか本とか食事制限とか、もう何でも詰め込むことになりました。

食事制限継続中 日目。

押し寄せる時代の波

時事ネタ

事情を多少でも知る人にとっては、史上初の異常な事態となりました。

mainichi.jp

 

ほとんどの人にとってはピンとこないと思われるので、簡単に説明を。

 

竜王戦名人戦と並ぶ棋界のビッグタイトル。特にその賞金は最大で、タイトル獲得者は4000万程度、負けた方も1500万程度もらえる。

・三浦九段は今回初めて挑戦者になったが、スマホ不正使用疑惑をかけられ挑戦できなくなった(別の人が挑戦者に)。

・そもそも将棋界では、八百長などの不正疑惑はこれまで一度もなかった。

 

今回の疑惑はまさに時代の産物。将棋ソフトが人間をはるかに凌駕し、スマホという携帯端末が当たり前になることによって初めて可能となった不正だからです。「コンピュータ、この局面でどう指せばいい?」「オコタエシマス、サイゼンシュハ・・・」。そんなバビル2世に出てくるような巨大なマシンとのやりとりもいらず、ちっちゃな画面上で指をちゃかちゃかっと動かしたらほとんど待つこともなく手が表示されるわけで。

 

それにしても連盟も対処が後手に回った印象は否めません。「性善説」でスマホ持ち込み規制が遅れたんでしょうが、疑惑の段階とはいえ大変な汚点を残してしまいました。

 

カンニングしただろ!出場停止処分にしちゃる!」

「ぬれぎぬだ!別室で休んでただけだ!」

 

こんな言い争いが三浦九段のみならず棋界全体のイメージダウンになるのは必定です。残念でなりません。世間の多くは彼のことを「クロ」だと認識するでしょう。名誉回復は至難ではないでしょうか。

 

ちなみに、今でもソフトはハイペースで強くなり続けており、だいたい1年前のソフトには勝率7割で勝てるらしいです。何そのチューンナップ。そんなのがスマホ上で誰でも無料で使える時代。そして、「名人」「竜王」であっても、もうソフトには勝てないんだよなあと皆が思う時代になりました。

 

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「水野南北実践プロジェクト」食事制限継続中。


江戸時代の人相見、水野南北。長年の修業にもかかわらず人相のみで占うと当たらないことがあり残念に思っていたが、ふと食べ物が大事では?と気づきまずその人の飲み食いの様子を聞いて占ったところ万人に一人の失敗もなくなったという。


飲み食いがもちまえより少ない人は、人相が悪くても吉であり、相応の福分を得、長生きし晩年幸福である。

・ 少食で厳しく定めている人はたとえ貧乏して悪い人相であっても相応のしあわせがあり、長生きして何事も大抵不自由することなく晩年しあわせであり、ひ弱そうに見えても病気をすることがない。

・たとえ貧乏で苦労の多い人相でも自分自身で貧乏人らしく粗末なものを食べ、これを厳重に守り抜くときは自然に貧しさから抜け出して相応の財産ができる。

・たとえ小人であっても飲み食いをつつしんで厳しく決めると心は乱れない。心が乱れなかったならそのうちにきっと目的を達すること疑いなし。だからまず飲み食いをつつしみ、そのほかどんなことでも善いということを実行して天運を待っておるがよい

・飲み食いをつつしんでおると心も体も健康で、気が自然に開けてくる。気が開けると運もそれにつれて開けてくる。決して誤りはない。まず三年つつしんでみなさい。それでもし運が開けなかったならば、世界に神様はおられない。




というわけで、三年間飲み食いをつつしみます!2016年7月11日、スタート。
具体的な内容等はときどき記事にします。いずれ写真もアップする予定。三年たって何か変わるのか?それとも何も変わらないのか?一つ言えるのは、自分の運は今のところ下の下です。これがちょっとでもましになるのなら水野南北の話は本当ということになります。