どうもマヤーです。
これからの時期、湿度が低下して乾燥しがちでウイルスが蔓延して風邪を引くリスクが高まってきます。特にRSウイルスが今年爆発的流行なのも嫌ですね。今まで万年風邪ひきだった筆者が試行錯誤した結果、めったなことで風邪をこじらせなくなりました。特に、乾燥や扁桃腺などからくる風邪から身を守るメソッドを紹介していきます。
体調不良は自己管理能力の欠如なんて片付けられてしまう、社会人の皆さんに必見の内容のはず!
風邪・体調不良から身を守る
手洗いうがい
これは大前提で説明不要の基本のキ。外から帰ってきた時は必ず。出先でどうしてもできない場合以外はウェットティッシュを使用しましょう。アルコール消毒だと皮膚がかぶれやすい人には注意が必要。手が真っ赤になる場合は気をつけて!ノンアルコールタイプのウエットティッシュで代用すれば問題なし。
(参照)正しい手洗い方法で習慣づけを|キレイキレイ|ライオン
マスクを着用
外出時は乾燥防止のためにマスクを。よくウイルスから身を守るとされていますが、どちらかというと自分が風邪を引いたときの拡散防止に役立つ。なのであえて乾燥から守ると留めておきました。
寝る前にマスク着用も必須です!寝起きで声ガラガラ、喉痛いとなるケースが高いので。口呼吸の方は絶対にマスク!マスクはさまざまなサイズがあるので顔の大きさや形にフィットするものを選ぶようにすると隙間が空きづらくて十分発揮してくれます。
鼻をほじらない
ついついクセで無意識のうちに鼻を手で触ったり、鼻をほじくったりしている方は要注意。知らず知らずのうちに粘膜を傷つけ、手についた細菌をくっつけ回っているようなものです。鼻については後ほど詳しく書いていきます。
目を触らない
これも同様。疲れている時、免疫力が低下している時に目をこすってしまうと粘膜から細菌やウイルスが侵入して自ら風邪の入り口を作ってしまうようなもの。どうしても目やにが気になる方は、白内障や目の病気のケアに使用する「目の周り用洗浄綿」が意外にも役立ちます!個包装なので持ち運びにも便利です。
加湿器をつける
乾燥対策の一番の有効策はやはり加湿器。自宅では導入が簡単ですが、湿度の管理には気をつけたいところ。かえってカビが発生してしまうと逆効果。ホテルや宿泊施設では借りるなり事前に持ち込むなりしましょう。オフィスではあまり目立って置けないので、上記のようなコンパクトタイプの簡易加湿器を置いておくのがベスト。
【症状別】おすすめ風邪予防法
鼻の粘膜が痛い・乾燥には
まずは鼻うがいをする。その後、清潔な手でこの鼻しっとりジェルをワンプッシュして鼻の中に塗ってコーティングし乾燥を防ぎやすくなります。塗るとスースーして気持ち位。さらに鼻のど甜茶飴をなめる。メントールのおかげで鼻通りも快適に。ちょっと鼻詰まり気味だなというときにも役立ちます。
▼おすすめポイント
鼻うがい
鼻しっとりジェル
強メントールのど飴
のどが痛い・扁桃腺の腫れには
ここでも上記ののど飴が大活躍!イガイガした喉を労ってくれます。これにしょうが配合の飲み物を摂取することでカラダの内側からも元気が湧き上がってくる感じに。そして、ストール・マフラーなど首に巻いて首元を温めて保温するだけでも変わってきます。
▼おすすめポイント
のど飴
生姜パワー
首を温める
倦怠感・脱力感には
倦怠感・疲労感は自律神経の乱れとも言われます。温かい飲み物を飲むことで緩和されるほか、くず湯や葛根湯を飲むと内側からポカポカと温まる感覚で芯まで冷えたカラダにはうってつけ。ちょっとでもおかしいなと思ったその瞬間に飲むように心がける。早め早めが重要です!
ちなみに、エナジードリンクは風邪ひきそうなときに飲むと、切れたときの反動で脱力感が2倍になってかえってダルさが増す可能性も。結果的に体力を消耗させてしまうことになりかねないので、状況に応じて取り入れるようにしてください。
▼おすすめポイント
身体を温める
葛根+しょうが
早め早めが重要
風邪を引いた場合
動くな食うな寝てろ
万が一風邪を本格的に引いてしまった時には、一般的には、水分とってとにかく栄養のあるものを食べて基礎正しい生活をなんて言われますが、意外と長引いてしまう方も多いのでは?
そこで、一部の界隈でも言われている「動くな、食うな、寝てろ」方式。胃腸に負担をかけることなく、ひたすら横になって安静にして寝まくるという「自然治癒力」に委ねてみる方法。本当に喉乾いたときだけ水分をほんの気持ちだけとる。まだ試してない方ぜひともどうそ!
最後に
特に季節の変わり目に出やすい体調不良・謎の不調にアプローチできるかもしれません。今後もアップデートしていきます。今回紹介した内容は、体質によって効果に差がある場合がありますのでご了承ください。特にアレルギー体質の方はご注意ください。少しでも体調を持ち直すことができればうれしいです!
身体をすこやかに保って秋冬の時期を乗り越えていきましょう!
それではまた!