徹子の部屋 泉ピン子 2016.10.13


しかし、複数の医師の鑑定で、脳内に出血が確認され、警察は虐待による、「乳幼児揺さぶられ症候群」の可能性が高いと判断。
脳には、過去に虐待されたような痕も見つかっていて、日常的な虐待がなかったか調べています。
(黒柳)これは若き日の西田敏行さんと今回のお客様のお写真です。
今日のお客様女優の泉ピン子さんです。
こんにちは。
しばらくでございます。
なんか西田さんとはもう本当に昔からのお友達だそうでございます。
色々なエピソードを伺いたいと思っておいでいただきました。
よろしくお願いします。
お願いします。
(拍手)泉ピン子さんです。
さて泉ピン子さん随分しばらくお会いしてなかったんですけどこの番組が始まった40年前に初めて出ていただいて次の年にも出ていただいて次の年にも出ていただいて3回続けて出ていただいたのね。
それからしばらく出ていただいてなかったんですけど…。
その時はね…ビデオがまだ残ってないんであの頃まだ。
初めの頃。
ああそうですね。
でも写真残ってますよ。
これが初めの頃のあなた…。
『ウィークエンダー』の時。
そうそう。
『ウィークエンダー』まだやってらしたと思いますよこの頃。
このヘアスタイルと…そうです全く。
そうなの?『ウィークエンダー』?珍しい子だったんで。
下ネタを平気で言ってた頃ですから。
そうそうそう。
面白かったもんねすごくね。
それから次の年にいらしてくださったのはこれです。
この時私は頭どうしたんだかわからない…。
これね。
なんでだかわからない。
その日に限ってこんなふうにしたんですよね。
これ須賀さんがやってたんですよね?黒柳さんのね。
上の頭はね。
この時はねちょっと違う。
なんでだかねこの頭してるんですけど。
でもあなたあんな感じだったんですよ。
それからその次の年に…。
この時はもう随分今のあなたに近い感じ。
そうですね。
この頃がさっきの画ぐらい…あの写真ぐらいかな?西田さんと。
西田さんと?70年代ぐらいだと思います。
じゃあそうでしょうきっとね。
これちょっと女優に芽生えたっぽいですよね。
そうお洋服もね。
なんかちょっと女優目指してますよみたいなね。
そうそうそうそう…。
最初みんなお笑いだったからとても敵じゃないと思って親切だったんですけど女優になってきたら途端に不親切になりましたね周りはね。
そうなの?そうです。
ほら…椅子を脅かされるみたいな感じで。
役はね決まってる数しかないのにね。
だから最初に主役やった時結構皆さん私のタイトルの下にくるの嫌だって言ってほとんどの人が断ったみたいですよ。
本当?そうです。
名前は言えませんけど覚えてますよ。
フフフ…。
怖い。
怖い怖い。
怖い怖い。
やっぱりそういうのってありますよね。
それはありますよね。
だからまさかこうなるとは思わなかった…。
でもあなた随分奇麗なダイヤモンドをいっぱい着けててねイヤリングとか。
そうですね。
それは…。
ネックレスとか。
あの…美輪さんが。
美輪明宏さんが?「宝石っていうのはねあなた何億年も前のものだから身を守ってくれるのよ」って。
で私初めて買った時こんな小さいダイヤで「美輪さん見てください。
買ったんですこれ」って言ったら美輪さんが「もう少し頑張るとねもうちょっと大きいの買えるようになる」って言われて。
だからそれでなんか好きになって。
いっぱい着けて…着けてっていうかいっぱいダイヤモンド…。
だって私ほらお手伝いさんの役とかラーメン屋とか。
そういう役はないんで着飾るっていう役がないんですね。
なるほど。
だからせめて普段ぐらいは…。
そうよね。
着飾りたいと。
その眼鏡はダイヤじゃないの?ええ。
これは違います。
これはねルイ・ヴィトンでなんかこんな眼鏡だったんですよ。
『奥さまは魔女』みたいな…お母さんみたいな眼鏡で。
これちょっともったいないんで眼鏡屋さんに加工してもらって…。
そうなの?すごい奇麗ねでも。
耳のダイヤモンドと同じぐらい。
もうキラキラ大好きなの。
耳のキラキラも本物の…それは本物?そうです。
随分大きいですよねはっきり言ったら。
相当大きいね。
そうですね。
最近の女優さんあんまりキラキラあんまりしないですね。
そんな大きいあのさダイヤモンドのイヤリングってあんまりさ皆さん着けてないと思います。
大好きです。
胸のところもそう。
そうですね。
すごい。
だってあなたいらしたらねビカビカ…。
指もすごいわね。
指もそう?そうですね。
ちょっとこうやって見せていただいていい?あらすごい。
奇麗。
そうなんです。
好きなんです。
好きなのね。
でもまあお出掛けの時は何をお召しになろうがそんなのはね勝手ですからね。
まあお出掛けになる時結構雑ですね。
そうなの?もう…ええ。
簡単なざっくりしたものを着てバッグもエルメスだヴィトンだシャネルだなんていったって年取ってくると重たくなるでしょ中身入れると。
結局エコバッグが一番便利だなって。
私黒柳さんそういうの替えない人じゃないですか。
財布とかそういう…。
私黒柳さんに不思議な…。
「替えてください」って言って。
そうそうそう。
一番最初の時ね。
ねえ。
私紙のお財布持ってたんですよお札入れ。
「私あなたに紙のお札入れは持たせたくない」って言ってねヴィトンだか何だかのね有名なブランドのをくださった…。
そういうのがわからないんですよ。
だからそのたんびに例えばエルメスだったらちゃんと入れ替えるシャネルなら入れ替えると。
でも最近はそんなね時間なんかないじゃないですか。
私ずっといつでも同じの持ってますよ。
だからもう軽いのが一番。
やっぱりねちょっと年取ってくるとね。
嫌ね。
それ私に聞いてるの?ちょっとあそこのADが私に「ピン子さんの今全体でダイヤモンド総額いくらですか?」だって。
そんなこと聞くの?私聞けない。
「総額いくら?」って…。
はっきり言ってローンよあんた。
何言ってるのよ。
そういうのもローンで買っちゃうの?買えますよ。
何年がかり。
そう…。
そんな私たちやっててそんなに…税金持っていかれるのに…。
そりゃそうよ。
でも奇麗。
指輪奇麗。
すごく奇麗。
そうですか?で私本当に税金って多いなと思って森繁先生と森光子さんに「どうしてこんなに働くんですか?」って言ったら2人が「来年の税金があるからだよ」って言われて…。
今気持ちわかりますねやっぱり。
じゃあそういうことで『徹子の部屋』で1983年にご出演いただいた時のVTRを…。
ちょっとこれは公開だったと思いますがちょっとご覧いただいていいですか?「まあようこそおいでくださいました」「おめでとうございます」「まあよろしいんですか?」「はい。
おめでとうございます」「どうも本当にありがとうございます。
今日は楽しみにしております」「皆様こんにちは。
『徹子の部屋』でございます」「おかげさまをもちまして『徹子の部屋』も2000回を超すことができました」「本当におしんのお母さんとは随分…」「あのねあれをやってからすごくね色とか派手になったんです」「今日も黒柳さんに負けないようにという…」「ハハハ…!」「すごくずっとこう…なんていうんですか?地味な色ばっかりでしたから」「ひどく地味でしたね」「ひどいっていうよりあれテレビでまだ奇麗に映ってるんです」「実物もっと汚いんですよね衣装が」「それであれをずっと…」「最初着てた時はなんか似合わないなっていうのに最後やっぱり似合ってくるもんでしてね」「それからまたあなたの靴が…」「靴がね派手なんです」「派手ですね。
皆さんご覧になれますかしら?」「どうせなら。
これまあちょっと…。
これがね…」「ちょっとお靴のほうを。
お靴のほうっていうと…」「今問題のおみ足でございましてね」「すいません」「でも随分これはダイヤモンドとかさルビーとか…」「本物ならねすごいんですけど」「ちょっとお撮りになれません?」「おっちょこちょいなものですからねやけどしちゃったんです」「顔より長く足のほうが映ってるような気がする」でもあの時なんか絆創膏を貼ってらしたね。
ごめんなさいね気が付かないで私。
ケガしてたのかな?ねえなんかね。
でも靴は見れた。
あれ『おしん』の頃だったんですね。
そうそうそうそう。
『おしん』ででも私の衣装が一番かかったんですよあれ。
本当?要するにボロボロの継ぎはぎをするには1反の反物では足りないから何十反もいるじゃないですか。
こういうところの継ぎはぎを全部違う…。
あれ古いのを使ったんじゃないの?作ったの?新しいのを作ったもんですから普通の1着分よりはものすごいお金かかって…。
でもまあ元は取れてるでしょ。
1年間ずっとあれだけですから。
で夏になるとあれ脱いでいって冬は着ていくだけですから。
そう…。
あの下に浴衣着ててそういうふうでしたからね。
そう。
まあ『おしん』というのがありましたね。
ありましたね。
大変外国でも上映されて大変なんですけど。
さてご結婚なさった話なんか…。
来年30年だそうですけど消化器内科医の武本先生とご結婚。
はい。
なんか初め診ておもらいになったんですって?あなた。
そう。
あの…大腸とか。
それでなんかね夕方になると熱が出るんですよ。
それでその癌研に当時入院して。
白血球が高い人やっぱりいるんですって。
どこの病院へ行っても「高い」って言われて。
なんか気のせいか夕方になると熱がやっぱり出るんですよね。
それでなんか…その先生が私のことを知らないんですよ泉ピン子って。
そう。
テレビ見ない人ですから…。
でなんかね研究してたらしくて眼鏡の周りが曇ってなんかほこりがね…。
ああこういう人って…。
それで何カ月間で結婚と言われてそれやめたほう…。
「結婚して」って言われたの?言われて。
でもこの時の…すごく奇麗なんだけどこれテレビ撮ってた時のそのまんまの格好であなた撮ったんだって?これね舞台の上なんですよ名古屋の。
へえー。
それで最後にこの花嫁の姿になるんです舞台上。
それで…。
役でね。
ちょうど石井ふく子さんが「ちょうどいいじゃない」って「写真ぐらい撮っておきなさい」って。
これ舞台の上に金屏風後ろにやって当時ほらこうなんか…週刊誌とか出ちゃうのが嫌なんで…。
で「写真ぐらい撮っておいたほうがいい」って言われたんで…。
ご主人はあの格好で…。
あれは衣装さんが用意してくれて。
あれは大詰めの私。
だからメイクも私自分でしてるんですよ。
そうなの?でも奇麗。
でもあなたなんかさ西田さんにしょっちゅうなんか悩みがあると相談したんだって?そうなの。
独身の時ね毎日「敏ちゃん」って言って聞いてて…。
例えば色んな話を聞いてもらってて。
結婚する時に彼を連れて西田君の家へ行ったんですよ。
そしたら…。
お医者様を連れて?連れて。
で「この人なんだけど」って言ったら…。
それで「みんながねお金の…要するに私のほうが稼いでるからうまくいかないと思うからって反対されてるんだ」って言ったら…「みんなに」って言ったら「そんなものピンちゃんね一つの袋に両方のお金を入れてこうやってかき回せば一つのお金じゃないか」って言われて。
でああそうだな…。
「でも俺嬉しいな。
君のさ…お前の電話から解放される」って。
「なんで?」って言ったら…。
私毎日2時間ぐらい西田君と喋ってたんです。
あの人優しいからずっと聞いてくれてて…。
電話大嫌いだったんだって。
そうなの?可哀想。
でもまあご結婚なすって幸せっていう感じでした?いや幸せって…愛とか恋なんて1年か2年ね。
そうなの?あとはもうお手伝いさんですね悪いけど。
どっちが?あなたが?私が。
これ一緒に旅行へいらしたの?ご主人と。
マチュピチュへ。
マチュピチュ?えーいいわね。
この方旦那様じゃないよね?そうです旦那さんです。
えっこの格好なさると現地の人みたい。
なんかアンデスのこういうのを買って。
でなんかそういうところ行くとこの人面白い人でそこの土地のものを買ってそういう雰囲気になっちゃうのが好きな人だから。
だって今拝見したらアンデスの人かと思いましたよ私。
通訳みたいでしょ?あなたのご主人もう一回…。
あなたのご主人だと思わなかった。
主人ですね。
で結婚する時も「僕はねそういうところのね旅行とかそういうのは興味がないな」とかって言ってた人なんですよ。
それが行く時になったらあんなになったの?あんなになっちゃって。
もう北極へ行った時は白熊を…野生のねきちっと撮りたいからってすごいなんかカメラマンみたいなこんな筒のそういうカメラを買っちゃって。
レンズ?うん。
でやたら撮ってましたね。
撮れたの?白熊は。
白熊。
へえー。
歩いてるの?向こう。
なんか孤独なんですよこれが。
涙誘うんですよ白熊って。
へえー。
24時間明るいじゃないですか。
だからその中になんか孤高なんですよね。
白熊が?うん。
なんかこうポツポツ行くとなんか自分の人生みたいだなみたいな。
でもこっちに絶対向かってこないの?つまらないことを聞くけど。
船ですから大きいからね。
こっちは船ねそうなのか。
だからすごくいい経験しましたね。
でもまあ結婚なすって一緒に旅ができたりなんとかってねそれできたの良かったじゃない。
そうですね。
なんかもう家族ですね。
でもあなた橋田さんともご一緒に南極だかどこだかいらしたでしょ?船に乗って。
北極北極。
北極?このマチュピチュもそうです。
あの時もご一緒だったの?もうほとんどいつも一緒です。
へき地おばさんですからあの方。
だって南極なんて2回行ってるんですよ。
91でも行ったんですよ。
すごい。
すごいですよ。
でもなんか船の中であなたとご飯食べてる…なんかねいらっしゃるところを見たのよテレビで。
なんかどこかすごい辺ぴなところだったわよ窓の向こうが。
もうね「トナカイ可愛いね」って橋田先生言うんですよトナカイ出てきて。
で普通夜トナカイのステーキって食べられないと思いません?そう。
あの方は食べるんですよ。
それで水族館へ行って「あっアザラシのタマちゃんだ」とかって言ってアザラシのステーキ食べられますか?それ食べられる人なんですよ。
なるほど。
「トナカイ可愛いね」って言って…。
「目が可愛いね」って言って。
そばから食べるっていうのはねちょっと難しい。
ちょっと…ちょっと嫌ですよ。
できないです。
でもお元気なんだからね。
熱海にお住まいで?はい。
ご主人も一緒にそこに?主人が熱海に越したいって言ったんです。
そうなの?へえー。
私はやっぱり東京っ子ですからネオンが好きなので。
彼は大分なのでやっぱり海とか山がいいんじゃないんですか?でも橋田壽賀子先生も…?山2つ向こうなんです。
だから結構ね東京にいた時のほうが会うんですよ。
そうよね。
しばらく…どうしてるかなって会いに行ったり。
家からね先生のところまでね車代が…タクシー代5000円かかるんですよ。
5000円使ってもう期限が切れるチケットをもらいに行きます?「嫌だ」って言うの私。
何?その期限の切れたチケットって。
要するにグリーンの回数券が何日で期限が切れるからあんた使うんなら1枚使わない?って。
それ取りに5000円かけて…往復1万円かけて行くんならチケット買ったほうが安いと思うので。
「だったらじゃあ下のトレーニングルームに預けておいてください。
だったらいただきます」とか。
結構会わないもんですね。
へえー。
しょっちゅう会ってらっしゃるのかと思って。
あら奇麗。
これどこから撮ったもの?部屋です。
あなたのお家?はい。
左がちっこいのが初島で右が大島です。
へえー。
奇麗ね。
それからやっぱりハワイ行かなくなりましたね。
ねえ。
天気が良さそうで。
奇麗海。
でもね台風がもし来るっていったら民族大移動になっちゃうの。
犬3頭と夫と2人で荷物まとめて新幹線で東京まで来なきゃならないから。
あそこ風来るの?いえいえもう風っていうよりもし新幹線が止まっちゃったら…。
まああまり新幹線止まらないんですけど何かあったらやっぱり私も仕事で駄目じゃないですか。
彼も病院やってて駄目だからもうリュック背負って2人で…。
何はともあれ東京へ来ることが大事なのね?そうなんですよ。
すごいわね。
そう。
避難所へ行くんじゃないのね?避難所じゃない。
仕事に穴あけたら大変でしょ?私は。
だからそういう意味では…。
まあまあやっと熱海慣れましたけどね。
温泉があるっていうのはどこなの?自宅です。
これ?はい。
ひのき風呂で。
ひのき風呂で温泉が出るの?出るんです。
えー。
毎日。
なかなか温泉が自分の部屋に出るマンションって少ないんですって。
大概大風呂になっちゃいますからねだから。
でこれ本当の温泉のにおいがするの?塩多い。
しょっぱい。
あら。
しょっぱいの?しょっぱいの。
塩分が多いんですよ。
海の水じゃないの?違う?本当温泉?本当に温泉ですよ。
誰が沸かすんですか?薪くべてマンションで。
そう。
じゃあそれずっと温泉から来てるの?そうです。
へえー。
じゃあいいですよね。
そうですね。
これは何です?これは唐辛子です。
主人が作ったたかのつめ。
主人が作ってるんですベランダで。
お宅で?ピーマンとかししとうとか。
そんな簡単にできちゃうの?なんか何年かかかりましたけどね。
でそれでこれは使います。
今年はきゅうりめちゃくちゃよくできたんですなすと。
ほとんど買わなかったですね。
そう。
じゃあいいわね。
ご主人とそういう暮らししてるの?うーん…まあ彼は楽しんでますけどね。
でもあれでしょ?ああいうところに住んでらっしゃると東京にいて終電車に間に合わないと…電車?新幹線で帰るの?車ですね。
そうよね。
そうじゃないとやっぱりね。
あとはもう1日経つのが熱海にいると早いんですよ。
おさんどんもやって。
お天気がいいと東京じゃ考えられないじゃないですか。
シーツも…なんていうんですか?バスマットとか例えば簡単に乾いちゃいますから。
お風呂とか…バスローブもそうだし。
そういうの洗濯屋出さないで全部家で洗っちゃいますから。
全部乾かして…乾く?それが奇麗に…ものすごい気持ちよく乾くんですよ。
へえー。
だからそういう点はなんか洗濯大好き。
そう?そうなの?だからなんか1日が早いですね熱海にいると。
最初に拝見したあなたがマリリン・モンローみたいな西田さんが出ていらっしゃるの。
あれは何だったんですか?あれね日劇の私のワンマンショーだったんです。
それで「西田さんにゲストで出てほしい」って言ったら東宝の方が「西田敏行って知らないから」って言うんですよ。
それで次の年…芸能界っていいかげんですね。
もう西田敏行ショーをやってました。
いいかげんでしょ?バッと有名になって?私のこのショーの時もう2人で興奮して。
渥美さんが見に来てくださったんです。
前から3番目ぐらいに。
そしたら西田君「渥美清がいる!」とかって。
「えっ!じゃあ頑張んなきゃ」みたいな。
なんか緊張するより私たちは楽しんでましたね。
そう。
でもそのぐらい前からのお友達なのね。
そうですね。
随分長いのね。
2人で1日いくら持ってるっていって1000円とか800円の仲ですから。
そう。
西田君のところがお風呂がない家知ってるの私ぐらいじゃないと思います。
アパートね。
その頃からの友達で。
2人で家買う時も…あの人建売私マンション。
銀行が貸さなかったんだから。
それで西田君が「どうしようか?」って言うから「駄目だったら売っちゃえばいいじゃない」って言ってそれで…。
あの人は買い替えましたけど私は買い替えてません。
そうなの?でもあれですよね?あなたの家にあの人来て泊まったりしてもそういう男女の仲じゃないから…。
ないのよ。
そうですってね。
ないの。
それで送ってきた運転してる子に「じゃあ悪いけど」…。
寿子ちゃんっていうの奥さん。
「寿子ちゃんに言って明日の朝の着替えと…もらってきてね」って。
で朝来るとあの人が私のバスローブ着てあぐらかいてご飯食べてるともうなんかどうしていいんだかみたいな。
そうよね。
それはそうよね。
この関係はどうなんだって。
な…何なんだ?みたいな感じでしたね。
そう。
ええ。
だからそれで週刊誌とか撮られて西田さんのところへ行ったら西田さんの奥さんが「ピン子さんは宝です」って言ってくれたんですって。
なぜ西田君の家にも泊まりに行ってるのにそれを書かれないんだって。
私も西田君のところ泊まりますからねやっぱり。
そうなの?でもあちらへ泊まった時ほら奥様がいらっしゃるからね。
そう。
家はいないんですけどね。
そうそうそうそう。
だからそういう意味では本当にいい友達ですね。
良かったですね。
あの方本当に何でも出ていらっしゃいますよね。
出てます。
あなたがこれからお出になるドラマ…。
『Doctor−X』。
あれも出ていらっしゃるじゃない。
「御意」「御意」。
「御意」。
私大ファンでね『Doctor−X』の。
まさか出していただけると思わないから。
1話から全部見てるんですよ。
じゃあ良かったね。
それで米倉涼子さんが「いたしません」ってよく言うでしょ。
「失敗しません」。
それこの前セリフで「いたしません」って言われた時そこ怒らなきゃいけないのに結構嬉しくてなんか「言われた」みたいな。
その『Doctor−X』に今出ていらっしゃるんですねこちらが。
あなたが副院長?そうです。
今夜9時ですから絶対見てください。
最初はもうちょっと展開がわからないと思います。
ちょっと面白く…。
でも米倉さんにしても西田さんにしてもあなたの敵なんだって?なんか。
微妙ですね今のところは。
そうなの?ちょっとお写真ねお二人のお写真があるんですけどこのピン子さんのお写真を…。
これピン子さん。
怖いんですよ。
すごいですね副院長。
でもご主人がご覧になって「そういうふうに見える」って仰った?すごい嬉しくてポスターを撮った時にうちの夫に送ったら「医者に見えてます」って書いてきてくれて。
そう。
良かったじゃない。
西田君に飛ばされちゃった女なんでちょっと恨んでるんですねだから。
この方なんか…。
同い年なんですよ。
そうなの?よく何でも似合うわね何だかね。
そうですね。
まさかこんなに…。
2人とも新人だったから杉村先生が「ねえあなたたちも本当に若くてね」とかって言ってくださってて。
「いつの間にかあなたたちもベテランになっちゃって」って言われて。
いや…今考えたら私たちより上あんまりいないんですよね。
そうよね。
本当にそう。
でもまあ今晩『Doctor−X』なんで…面白い?ぜひ。
面白いと思います。
米倉さんもまあなんていうんですか?敵っていうわけじゃないけどまあちょっとね。
ええ。
最初は仲間ですけど。
そうなの?でもだんだん…まあ拝見すれば…。
見てください。
それが一番ね。
ぜひ見てください。
はい。
わかりました。
私の手相を見てね「あなた来年の7月結婚するわよ」。
ハハハ…!大変。
あり得ない。
ハハハハッ!じゃあね。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
2016/10/13(木) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 泉ピン子[字]

〜医師の夫と満喫!熱海の日々〜泉ピン子さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
女優・泉ピン子さんが17年ぶりに登場!
◇番組内容
『徹子の部屋』がスタートした1976年から3年連続で出演した思い出を語り、1983年出演時のVTRを懐かしがるピン子さん。その後、腸の検査をしたのがきっかけで医師の武本氏と結婚。現在は熱海に移り住み、温泉を自宅にひき悠々自適の生活だという。そんなピン子さんが結婚前から親しかった男性が俳優・西田敏行さん。なんと西田さんが売れる前からの付き合いで、お互いの家に泊まりに行く仲だったと明かす。
◇おしらせ
10/13(木)よる9時からは、新番組『木曜ドラマ ドクターX 〜外科医・大門未知子〜』
米倉涼子主演『私、失敗しないので』孤高のハケンの女医・大門未知子が帰ってきた!西田敏行、泉ピン子らX史上最も危険な敵が君臨する白い巨塔に鋭いメスを入れる!!
【出演】米倉涼子、岸部一徳、泉ピン子、生瀬勝久、内田有紀、勝村政信、滝藤賢一、草刈民代、吉田鋼太郎、西田敏行
【HP】http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/
◇おしらせ2
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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