休日の昼過ぎや夕方に昼寝をするとむちゃくちゃだるくなる時ってみんなあるのだろうか。
最近特にそれで、別にすごい疲れているとかではないはずなのだが、30分~1時間半ほど昼寝をするとむちゃくちゃだるくなる。
正しい昼寝の仕方ってなんだろうか。
寝ているのになぜだるくなる?
体が緩やかになると、血管もいつもより開き、身体の血液のめぐりが活発になっていきます。体がリラックスできるのは良いことですが、血管の広がりにより、周囲の神経へも刺激を与えることになります。
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体が熟睡モードに入った後に中途半端な睡眠時間で起きてしまうことで、その熟睡モードからしっかりと抜け出せずに起きてしまっていることが原因っぽい。
時間的には30分寝てしまうと体が熟睡モードになってしまうという。
長時間の昼寝は寿命を縮める?
昼寝で1時間以上寝ている人と、30分以内の人を比べてみると、昼寝を長くとっている人の方が病気にかかりやすいという研究結果が出ています。
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これだけを見ると昼寝自体しない方がいいのではないかと思うが、実際昼寝しない人、昼寝を30分以内する人、昼寝を30分以上する人と比べると。
30分以下の昼寝をする人が圧倒的に認知症になる割合が低いという。短時間であればむしろ昼寝はした方がいいらしい。
ノンレム睡眠は疲れがたまる?
30分以上の昼寝は、いわゆるノンレム睡眠になってしまうので、疲れが取れるどころか、逆に疲れがたまってしまう。
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んな馬鹿な!寝ているのに疲労がたまるとは一体どういうことなんだろうか。ノンレム睡眠ってなんだっけ?
ノンレム睡眠とは
【ノンレム睡眠】
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・深い眠りで脳も身体も休んでいる状態
・身体を支える筋肉は働いている
・ストレスを消去している
・ホルモンの分泌をしている
・居眠りのほとんどがノンレム睡眠
見る限りいいことしか書いていないのだが、しかも『ノンレム睡眠 疲れ』と調べてもノンレム睡眠が足りないことによる疲れと書いてある。
昼寝のしすぎで寿命が縮まるのは何か睡眠以外の要因が大きいのではないだろうか。運動不足とか?
正しい昼寝の仕方とは?
短い昼寝をしてリフレッシュするのであれば20分間が目安。コツは昼寝する前にコーヒーを飲んでから寝ること。
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コーヒーのカフェインが効き始めるのが大体20~30分後らしいので、短い昼寝の後にすっきりと目覚めることができるという。
まとめ
ネットだけの情報だとイマイチ釈然としない昼寝は長い方がいいか短い方がいいか。どちらにせよ、短い昼寝は推奨されているため。
一旦自分でコーヒー短時間昼寝を行なって体が調子が良くなるか試してみる。