上手に薬局を譲渡するための、たった一つの方法

ホーム > 上手に薬局を譲渡するための、たった一つの方法 > M&A専門会社をアテックに決定した要因は柔軟な契約書。

M&A専門会社をアテックに決定した要因は柔軟な契約書。

――アテックとは、どのように出会ったのですか?

M&Aの会社の選択は役員に任せていたので、実は知らない(笑)。彼はいろいろなM&Aの会社の担当者に会ったみたいだけど、最終的にアテックに絞り、私は社長の鈴木さんに会いにいったというわけです。

――アテックに決めた理由はなんですか?

1番のポイントは契約書の柔軟性でした。こういう場合はこうと決めつつも、例外があった場合は「話し合いで解決しましょう」と一言そえてある。これがアテックを選んだ最大のポイントです。

――すべての項目を決めてしまったほうが、あとでもめなくていいような気がしますが。

そう考える人は多いと思います。実際、うちも契約作成にあたっては弁護士に頼むつもりでした。しかし、アテックの契約書は「原則」と「例外」が非常に明確でわかりやすかった。わかりにくい法律用語を使って優位な条件を押し付けようという意図もない。それなら「お互いに弁護士なしで直でいこう」ということになり、腹を割って話すことができました。

――そういうものなんですね。譲渡にあたってアテックに対して要望は何か出しましたか?

金額だけですね。あとは、とりあえずそのままやってくださいと言いました。ある程度会社の運営スタイルが確立されているので、そのままでも及第点の営業は十分にできると思うし…。

――名称もそのままですか?

変えてもいいけど、変えると患者さんが混乱したり迷惑がかかるので、鈴木さんの方からそのままいきましょうと提案してくださいました。

――信頼できる役員がいたんですね。

彼は設立まもない頃に入社してつきあいが古いので人柄はよくわかっていましたから。その上社内結婚。とても信頼できる役員でした。

――引き継ぎにはどのくらいかかりましたか?

12月に譲渡して、およそ4か月かかりました。

――相談どころではありませんね。

ですから、最後に金融公庫に少し相談して、やっと実際にM&Aの専門会社にお願いする準備が整いました。ここまでの準備におよそ1年かかりました。


矢渕店
矢渕店


薬局系事業承継の決定版
「上手に薬局を譲渡するための、たった一つの方法」より

前のページへ

21世紀の薬局を元気にする!アテックの薬局経営支援サービス
薬剤師からオーナーへ 最初の一歩からお手伝い アポウィル apowill
松尾元社長の場合 こうして私は薬局を売った。
上手に薬局を譲渡するための、たった一つの方法

上手に薬局を譲渡するための、
たった一つの方法

事業譲渡or株式譲渡私のお店はどちらが正解?薬局系事業承継の決定版です。

薬局オーナーのためのハッピー・M&A読本

薬局オーナーのための
ハッピー・M&A読本

「経営者」「従業員」「患者」「医療機関」すべてを幸せにするM&Aの手法が1冊でわかる!アテック代表 鈴木孝雄著作です。


このページの先頭へ