読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子供番組

こんばんは。最近色々書類やら手続きやらで題材まで脳が回らないです(笑)まぁ色々ありすぎるのもありますが少しずつ少しずつ小出しにしていきますね。今日は子供番組を書きます。

f:id:nfumikun:20161013214543j:plain

まず初めにコメットさんです。1978年6月12日- 1979年9月24日にかけて、同じTBS「ブラザー劇場」の時間帯で大場久美子主演でリメイクされました。全68話。このシリーズはキッズステーション、TBSチャンネル、チャンネルNECOおよび第一興商スターカラオケにて再放送されました。本作が「ブラザー劇場」の最終作となり、「ブラザーファミリーアワー」枠に引き継がれた(ビデオ等では『大場久美子コメットさん』と表記)。また、大場版コメットさん放送終了と同時にTBS月曜19時枠からはドラマが2015年現在まで放送されていません。第2期のコメットは卒業試験として、「美しいもの」を探すために地球を訪れ、魔法を使いながら「人と人との心の触れ合い」を求めていく 。コメットの視点(恋愛ドラマ)が多いことが特徴(若くてハンサムなゲスト俳優が多い)です。また、特撮に関しては旧作のようなセルアニメ合成や人形アニメの使用などは行われていなく、光学合成による特撮が比較的多かったです。

f:id:nfumikun:20161013215316j:plain

次にママとあそぼうピンポンパンです。NHKの『おかあさんといっしょ』を意識し、番組の進行を「お姉さん」「お兄さん」などと呼んでいました。また、河童のキャラクター・カータンやデベロンも人気を集めました。また、番組中からいくつか広く歌われるようになった歌も生まれており、中でも1971年発売の「ピンポンパン体操」はオリコン童謡チャートで1位となり、260万枚を売り上げる大ヒットを記録し、1972年の第14回レコード大賞童謡賞を受賞している(同曲を作曲した小林亜星のオフィシャルサイトでは大雑把に200万枚以上としている)ようです。

番組名の由来はプッチーニ作曲のオペラ「トゥーランド」の登場人物で狂言回し役の3人の大臣ピン・ポン・パンPing, Pong, Pangから付けられました。

 

f:id:nfumikun:20161013220054j:plain

次にロンパールームです。司会のお姉さんは「先生」と呼ばれていました。初代先生は並木翠(夫の海外赴任に伴い降板)、2代目先生はうつみ宮土理(出演当時の芸名は「うつみみどり」)です。以降、「みどり先生」が定着し、3代目以降も「みどり」を名乗るようになったようです。並木翠は番組開始前にニューヨークへ渡り、世界各国の「先生」と共に本番組制作の研修を受けた。2代目先生のうつみ宮土理は本番組でデビューし、出世作となりました。放送開始から1年間は生放送で行われていたが、以後は録画放送。収録は2週間分まとめて行われ、2週連続で同じ幼児が出演した。その際に服は着替えたらしいです。1回に出演する幼児は6人です。最終日の土曜日(のちに金曜日)には幼児たちの友達も出演していたようです。

番組の構成は「教育 - 遊び - おやつ - 絵本」という流れで、これはアメリカ版と同じでした。

f:id:nfumikun:20161013220551j:plain

次はひらけポンキッキです。主に発達心理学を駆使したミニコーナーなど幼児教育、情操教育を中心に、5歳児以降(ガチャピンとムックは5歳です。2人は4月2日生まれ)をターゲットに製作されていました。メイン司会の「おねえさん」(数年ごとに交代する)と番組キャラクターのガチャピン、ムックが出演しました。また、「おにいさん」が出演していた時期もあるようです。番組開始の2年半前から下準備をし、当時まだ無名だった高田文夫が開始初期ほとんどの企画と構成台本をひとりで発案したらしいです。その後高見ノッポが構成作家になったようです。1973年4月の放送開始時には月曜日 - 金曜日の午後2時からの放送だったが、この枠は、開局時から主婦向けの帯バラエティ番組でした。1975年より朝8時台の放送となり、以来長年にわたり「朝の顔」として親しまれるようになりました。

f:id:nfumikun:20161013220021j:plain

最後はセサミストリートです。番組が子どもたちに、親近感を持ってもらえるような工夫の1つに、番組のシンボルキャラクターであるビッグバードを始め、多くのマペット(操り人形)及びマペットキャラクターが登場しているのが挙げられてます。この番組から生まれたマペットは、個性豊かなキャラクターで世界中の多くの子ども達に愛されています。番組に登場するマペットは、おもに人間型・動物型・モンスター型とがあります。マペットの操演者(マペティア)は同時に声も担当し、ときにはアドリブも繰り出す事があったようです。マペットのデザインはジムヘンソンが手がけていた。なおマペットとは、「マリオネット」と「パペット」を組み合わせたヘンソンの造語らしいです。マペットには2人以上の操演によって滑らかな動きをしているものがあるが、これはヘンソンが来日した際に鑑賞した文楽がヒントになっているようです。ヘンソンは生前、番組内でアーニー、カーミットなどの操演・声を担当していたらしいです。